対話から気づくもの

今日はグッと寒いですね。冬だ。
今年も終わりが刻々と近づいているんです・・・

冬至の日に次の年を占う年筮の会の告知を出しました。
夜は満席ですが、昼の新宿の部は残席2です。
参加者さんお待ちしております→

先日久しぶりに甘夏弦先生のインナーチャイルドカードのセッションを受けました。
たまに1枚引かせてもらって、とかはやらせてもらうんですが、ちゃんとしたセッションは久しぶりかも。

インナーチャイルドカードの恐ろしい所は、自分が話したことがそのまま「私こんなこと思ってたんだ!」とブーメランになって返ってきて吐血するところですね。これ毎回言ってます。

真ん中の魔法使いのおじいさんのカードと、右のライオンが歩いているカードは昔(昔と言っても7~8年前くらい?)に何度も何度も引きました。日本人形が捨てても元に戻ってくるかのように引きました。
最近は全然見なかったのですが久しぶりに揃って出てきてガックリしました。元カレに偶然会った気分です(それも二人・・・気まずい)

元カレに会っても付き合っている時の気持ちと今の気持ちが違うように(笑)同じカードを引いても、不思議と毎回同じに見えるわけじゃんですよ。
その時の気持ちを投影したストーリーを話していたりするんです。

絵を見て「こんな風に見える」とか甘夏先生と話すのですが、そうすると甘夏先生が「あんこさんはこういう風に思っているのかもね」とヒントをくれたりします。
それを聞くと「うわっ!そうだよ。自分では見えてなかった!」ってことがありますが、今回も魔法使いのおじいさんのカードでありましたよ。このおじいさんはいつも嫌な所を突いてくるのは間違いない。

でも他の誰でもない、自分で気づくことなので滅茶苦茶効くんです。

自分だけだと同じところをグルグルグルグル考えがち。脳内で永久機関が完成しまって「ああ私ってやっぱり精神星が優位な人・・・(算命学の話)」になるんですけど、永久機関から抜けるには、誰か適切な人(自分の中を安心して見せられる人)との対話があることが強いんだと思います。
きっとこれは家族でも友人でも占い師でもだれでもいいのでしょうけど・・・

こちらはもう一つ引かせてもらった、これからの私。

これからどうしましょうかね?
楽しみをゆっくり探しても良さそうです。

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