アカツキさんによる「夫婦の相性」の研究発表会、無事に終わりました。
ご参加の皆様ありがとうございました。
こんな風にモニターに映し出してやりました。すばらしい↓↓
おかげさまで思ったより参加者さんも増えて、みなさんに色々お話を聞きながら会を進めることができました。
せっかくなのでロジック上の疑問点などは簡単に私がホワイトボードで説明しました。わざわざ足を運んでくれた人は尊いのでお礼を兼ねて色々話しました。
このあとアカツキさんはこの内容のテキスト販売も予定しています。
用意ができたらまたこちらでもお知らせしますので、ぜひ興味のある方は買ってくださいね。
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テキスト販売があるのでネタバレはあまりできませんが、ちょっとだけ。
大変シンプルな読みですが、陽占の西の星はその人の配偶者像を示します。
できたらその下の十二大従星の意味も加味して読んでみてください。
こちら私の陽占。
水色の線で囲ってみましたが、この車騎星(+天貴星)が私の配偶者像です。勝手に脳内で「配偶者ってこういうもんだよな」と描いているものです。
どんな人か・・・といえば、まずはバリバリ働く人とか、お願いされたら結局は引き受けているというようなお人よしさとか生真面目さがある人とかでしょうか。
天貴星もあるので向上心のある頑張り屋ですね。ちょっと子供っぽいところもありそう。
私の命式の中の話なので、結局は上の分は自分の一部を説明していることになります。私がやっていることなんです。
これが配偶者像になるところが占いの不思議なところじゃないですか?自分であり他人でもある。
たまーーにこの西の星+十二大従星を、相手に肩代わりさせているパターンを見ます。
よくある例はこの十二大従星が天将星の場合。
西の星は例えで「石門星」にしましたが、別に調舒星でも玉堂星でもなんでも構いません。
もしこれがある男性の命式だった場合、石門星(+天将星)の性質をこの人は持っています。周囲とバランスを取りつつも自分のやりたい方向へ牽引していく強いパワーを持っている人です。
ですが、これを配偶者である女性がその行為を担っていることがたまに見受けられます。自分の星を肩代わりさせているというのでしょうか。
本当は男性が自分の星を全う(?)しないといけないのですが、女性に代わりにさせているようです。
意識してやっていることではないと思いますが、自分でやるのがかったるいからではないでしょうか。強いパワーで物事を動かすのは大変だから・・・
こういうのは西洋占星術でもよく言いますね。
「夫婦」や「パートナー」というのは一つのユニットになりますから、どうしてもお互い浸食しあうのでしょう。
片方だけが運勢が良くてもう片方が悪いということは絶対ありえません。運命共同体になります。
そういう話を頭に入れながらアカツキさんのテキストを読んでももらうと、もっと楽しめるのではないかと思います。
お知らせをどうぞお楽しみに!!