占いという道具で自分を見る

この前開催した算命学のお茶会の感想を来てくれた方たちがアップしてくれています。

まずは暁さん。。

おっしゃる通りオンラインはリアルとはちょっと違う間合い?のようなものは必要ですね。でもこういう時はZOOMのようなツールがあって本当に私は助かった。
「人と話す」というのはどんな人にも精神衛生上必要ではないかと思います。「自分はひきこもってても全然平気」という人ほどかえって必要性を心がけたほうがいいと思うくらい。

こちらは一花さん。

お初のところに飛び込んできてくださって本当に嬉しいです!!!やったー♡
私もずっと個人レッスンで一人で勉強していましたが、途中からこういう「人の話」を聞くような講座に参加してから算命学の理解が深まったと感じました。ぜひまたこういう機会をどこかでやりたいですね。

 

お二人とも本当にありがとうございました!!GWの間の息抜きに、そしてなおかつ算命学の楽しさを味わうことができたならばもう言うことはありません。
「お茶会」みたいに中心星をもとに話をすると、その星の輪郭が際立って感じられます。
自分を知るには自分一人だけ見つめても何にもならなくて、人の中にいる自分を観察したり話を聞いた方が早いですね。

 

 

 

命術(西洋占星術や算命学など)を知る、勉強する楽しさはやはり「自分の人生を外側から眺めることができる」ことかな。
今までの道のりを占いで照らして考えると「ああ、私はこういう人だからこうなったのか」というのが、今までと違う角度から納得できるんです。昔はどうしてこうなったんだと思ったことが、しょうがなかったなと思えたりする。

 

算命学だと、古典的に読むと吉凶がはっきり分かれるので、例えば私の全中殺みたいに宿命中殺が複数あったり、異常干支だらけだったりすると受け取る側がショック受ける方もたまーにいらっしゃいます。自分ではなくお子さんだったりすると余計がっくりしたり、受け入れられないということはあると思います。
そういうときにフラットに受け取ってもらえるようにお話しているつもりだけど、うまくいったのかなあと後で思うこともたまにはあるのです、はい。

でもそういう人は弱点をひっくりかえすと異能になります。集団で浮くのならもういっそのこと目立つポジションにつけばいい。一般になじめない考え方をするなら全く違うアイディアを生むかもしれない。この自粛生活でストレスがたまっている人が多いと思いますが、反対にイキイキとしている人もいるでしょう。
私は中殺だらけめんどくさい人ですけどね、私。やりたいことがある方向に行けばいいのに、わざわざ遠回りするようなことをしてたと後で気づくと悶えて死にそうと思うけど(だいたいその時には気が付かない)、それでもこのめんどくさい人生はめんどくさいなりの楽しみもあってまあいいか、ってなります。どんな人もそれなりにめんどくさいですけどね。

 

 

だからまずは占いで「こういう傾向がある」と言われて自分の中ですぐに腑に落ちなくても、ちょっとモグモグ味わってほしいと思います。自分の普通は人の普通ではないので周囲の人を観察してみたり、話を聞いてもいいかも。いいこともわるいことも背中合わせです。
占いは答えじゃないかもですが、ヒントではあるかもです。

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