禄存星のマネー術

昨日は約1年ぶりに伊豆に行ってきました。
母と叔母に会って話をしてとんぼ返りという形でしたが、母がすごく喜んでいました。
そしてここぞと料理を作り、たくさん持たせてくれました。禄存BBA力炸裂。

玉子焼きが母の作る玉子焼きの味で悶絶した。娘はよくホームステイと称して夏休みとかに長く母の所で過ごしていたので、懐かしいを連呼してした。 pic.twitter.com/nUrbiCwf38

— 夏瀬 杏子♔ (@natsuseannco) October 13, 2021

車で移動しながら母とたわいもない話をしていました。
母は寂しがり屋なので、特に何か用が無くても顔を合わせてこんな話をもっとしたいのだろうな、と思うけど私も遠いし、コロナがあってからはご近所同士でも難しかったりで、母みたいな人が一人暮らしするには本当に難しい時代になっちまったものだよ・・・

で、話は買い物についてでしたが、すごく「禄存星」的だったんです

うちの母はめちゃくちゃ締まり屋です。
ケチともいう。「ド」が付く。
その基礎は心配からできています。未来に向けての心配が常時心に横たわっているので、お金をびっくりするほど使いません。
家計のサイズ自体がかなり小さいです(娘としては過度の節約は健康のためにもやめてほしいと伝えるのですが、なかなか・・・)

で、最近「肉が高い」という話になったのですが、当然地域のスーパーの値段は研究しつくしている。
この前私も「肉が高い」という話をブログに書きましたが、本当に「お買い得」なセールは少なくなったらしいです。

それでも先日、あるスーパーでトンカツ用の肉が安い日があったらしく、自転車で出かけて

トンカツ用の肉を25枚✨

買ってきて冷凍したそうです。一人暮らしのおばあちゃんの買う量ではない気がする。
(そして昨日は数枚トンカツを持たされた)

この例は大変みみっちいものですが、よくいえば大変メリハリの効いたお金の使い方をします。
締めるところはギュウギュウに締めて、使うべき所にはバーーンと使う。
そして大体使う先は自分ではなく、他人(といっても娘や孫が多いですが)。
孫たちへのお小遣いなども金額は少量でも折に触れて渡す。

欲を言えばもうちょっと自分の為にも適正に使ってほしい。
「人に良くするのが幸せ」というのはわからなくはないけど、まず自分が満たされていないと成立しませんよね?

この「メリハリ」が禄存星の人のいい使い方なんじゃないかなあ。
お金の使い方がボンキュッボンのナイスバディなのよね。
同じく禄存星の翡翠先生を見ていると、この使い方のウルトラ上位互換だなあって思うもの!!(うちの母なんかを例に挙げてすみませんって感じ・・・)

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