人と関わるのは楽しいばかりじゃないよね(石門星)

先日の石門星の記事に沢山のアクセスをいただきました。
ありがとうございました。

Twitterでも色々コメントコメントいただきました。こちらから引用RTみていただくと楽しいです。

引用RTの中で
「石門星は 固い自分流を守るため 外側に流動的クッションまとって世間を渡ろうとする人。」
と書いてくれた方がいらっしゃるのですが、なんて素晴らしい表現でしょう。
石門星の人は見えないクッションをまとって、周囲と距離感を測りながら接しているのですね。
相手によってもちろん間合いの差はあるのだろうけど、決してべったりすることはないバランス感覚の良さがあります。
これが正しい「社交力」でありましょう。

石門星の子はその性質から周囲とぶつかることも多く、もちろん大人になるに従い経験から学んでいって、周囲とのぶつかり度はマイルドになっていくと思いますが、「人ってめんどくさい」「人とうまくやれない」と感じることはめちゃくちゃあると思います。
「あーー、一人でいるのが一番」って。

でも周りからすると、「石門星の人は集団での距離感の取り方が上手いな」と見られているのではないでしょうか。
私は見ていてよく思いますよ。
本人の感想と客観的な状況は別なんだろうな~

当たり前なんですが、人と関わりの中でやっていくことって、楽しいことばかりじゃない。
嫌なことも同じかそれ以上に包含されています。
石門星の人は集団の大変さをよくよく知っているのでしょう。

これは他の人と関わりあう星を持つ人も同様で、例えば禄存星の人が
「人と関わるのが苦手」
「ぼっちがいい」
なんてよく言ったりします。多分同じ原理です。
でもその人の良いところは、集団の中でのほうがより引き立つのです。
才能というのは本人の楽しさや満足度とは別問題ですね。

おまけ

石門星も石門星中殺になると
「関わっている集団が自分の意図しないものになりやすい」
「自分が作り上げた集団なのに、手放さざるを得なくなることがある」
など、集団に関わる難しさがアップします。

人と関わって嫌な気分になることも増えると思います。つらい。
でも石門星は石門星なので、集団の中で良さが出る人なのです。
中殺の人はどの星でも「『我欲』を捨てた行動」が大事ですが、我欲を捨て集団の利を追求するスケールの大きい人物になることが開運を招くでしょう。

なーんてサラッと書いてみましたが、ホイホイできれば苦労しないよね・・・(中殺だらけの人のつぶやき)
まあ努力目標ということで。頑張りましょう。

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