甲の人

今日はこれから「易のおさらい会」です。
今回ご参加の皆様は、みな直前に申し込んでくださったので改めて確認メールは出しませんが、どうぞ11時からよろしくお願いいたします。濃~~~いメンバーです。
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前も書いたと思うんですが、私のところには日干が木(甲、乙)のお客様の割合がなかなか高めです。
これは本当になんだろう・・・みんな戊(土)の私を剋したいんでしょうか。もちろんどんどん剋しにきてほしいですけど♡

 

甲の方は、「もくもくと」「たんたんと」という形容動詞が合う方たちだと思います。
そして穏やかだけど、言うことは意外とはっきり言う人たち。

 

木は五行(木・火・土・金・水)の中で唯一「生き物」だし(ちょっと語弊があるかしら・・・)、木は自分の好きな方向に自分を伸ばしたい。
中心星によって勿論出方は違っては来るけど、基本的には自分の心にかなうことしかしたくないです。

 

そして木というのは伸びるスピードはゆっくりで、少しずつ少しずつ大きくなります。同じように甲の人もその人なりのスピードでしか動けない。「急発進」や「急な方向転換」は苦手です。
なのである程度は「こうなりたい」「ここに行きたい」を想定してから動くのがおすすめです。進み出したら強いのです。


木は途中でボキッと折れてしまうと修復に時間がかかります。
そしてそれは甲の人もしかり。
もちろんそれも経験とは思いますが、こらえてこらえてボキッと折れるのは本当に大変(出来るだけ若木のうちに、早いうちに、とは思うけどなかなかそうも行かない木)。

 

「自分が納得できるかどうか」というのが1番大事日干だと思います(まあガンコともいうよね笑)年齢を気にしたり、まわりと比べたりしてもしょうがない、遠回りでもいいから自分のプライドが納得できる方向を見つけようよ!って思います。

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