老親と向かう

先日書いた記事↓↓↓

今回ひさしぶりに長く(と言っても3日)実家界隈にいたので色々ありまして・・・
私の身内って禄存司禄キングダムなんです。もう大帝国です。あと車騎成分も強いよ。
禄存司禄キングダムに滞在したせいかその後のお客さんも禄存司禄が強い人でした。

私も年を取りましたが、当然親も同じだけ年を取りました。
年を取った親の扱いは難しいですね。私の命式は親との縁が薄い・・・というより縁が寸断されているタイプですが、実際若いころからどうも良くも悪くも関わりが薄いです。
そんな私でもため息をつくくらいなのだから、近く濃い付き合いを親としている方はどれだけ大変だろうとは思います(もちろん大変ばかりじゃないでしょうけど)

特に母と話して
「もうこのレベルで道理が通じないのか・・・」
と頭を抱えました。

認知的には全くもって曇りが無い、見た目も体力も若い母ですが「これは正しい、これはいいこと」というのを頑として譲らないのです。うちの母禄存星中殺なのですが、本当にもう、ねじれているというか・・・
私も長年、説明と説得をやってきたプロ(?)だと思うのですがダメね。少しもダメ。
親子だから余計ダメなんだろうともわかるのですが今回は結構ダメージ受けましたわ~~。昔のことを珍しく思い出してむかむかしたりしました。

話は変わりますが、日曜日は昔算命学を勉強していたころからのつきあいのよのこさんという司禄マダム(昔トナカイのイベントにも出てもらいました)と一緒にランチを食べて、そのあとは天海玉紀先生のウラナイ8号室にお邪魔して3人で色々話しました。

たまき先生が出してくれた中国茶とよのこさんのおみやげ

よのこさんに「うちの母があーでねこーでね、全然通じないよ」と話すと
「あんこさん、それは無理よ。人は年を取るとその人を煮詰めた芯だけが残るのよ」
と厳かに言い放つのであった(そして私の脳内にはリンゴの芯が浮かんだのでした)

母と同じ禄存司禄のよのこさんの言葉は説得力がありますよ・・・私の心の師匠✨

算命学の晩年期の星の説明をするときに話すのですが、人は年を取って、どんな仕事をしてどんな会社に勤めているとか、肩書きとか地位がどうとか、母とか妻とか娘とか、そういうのを全て取り払ったところにある姿がその人の素の姿なのだと思います。
そうなると余計な忖度とか、要らぬ我慢などはもうしなくなる傾向はあるでしょう。

まあ子供側としては文句を発散しつつ、適当にあわせていくしかないのでしょう。腹立つわw
私は親でもあるので、この先気をつけなくてはと思うこともあるけど、抵抗してもそうなるのかもしれない。
実際にこの日いっぱい話していっぱい笑ったらすごく元気になった。単純ですが効く。
こういうときに占いで発散もきっといいんだよね。ご利用ください。

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