御礼「易で占うあなたの2022年」おまけつき

おかげさまで今年も「一陽来復!易で占うあなたの20XX年」(今回は2022年)を開催することができました。
ご参加の皆様どうもありがとうございました。

去年に引き続きリモートの開催でしたが、これはこれで遠くの方も参加できるし、時間が夜でも困らないのはとても良い。
コロナによる強制変更の賜物は悪いことも良いこともありますね。

皆様色々な卦を出したと思いますが、どんなに吉と言われる卦でも影はあるし、どんなに凶と言われる卦でも光があります。
吉凶は人と環境によって変わるもの。
出た卦をヒントに、それぞれの活かし方で2022年を上手にハンドリングしていきましょう。
そしてまた来年、答え合わせをしましょうね(多分またやるので)

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そしてみなさんの講座が終わったあとに、私もウラナイ8の皆さんと年筮を立ててみました。
まずは引く順番決めのタロットから始まっている。



うぎぎぎ、死神・・・

年筮は長いスパンのことをみるので結構緊張するのが常なのですが、今年は全然緊張しなかったです。
去年は「風地観 初爻」でしたが、今年は
「震為雷 二爻」でした。

上も「雷」下も「雷」の同じ卦が2つ重なった重卦です。
「雷」は動く、始める、振るわせる、騒ぐ(鳴らす)などの象意があります。それが×2。

震為雷は激しい出来事にドキドキアワアワするけれど、それが過ぎ去ってしまえば安心してほっとするというのが大きな意味です。
雷は音や稲光は激しいですが、実際の被害は大したことがないことが多いですよね(落ちたりしたら大ごとですが)。
なので今年の年筮との出会いのファーストインプレッション(?)は「大騒ぎの一年。でもその割には大したことないのか💦」でした。

私は自他ともに認める「いつも動く人」ですが、えっ、まだやるの?これ以上??とは思いました。マジか。

二爻を見ると「震来厲。億喪貝。躋于九陵。勿遂。七日得。」とあって、「驚くようなことが起きて危険なので、自分財産を捨てても連なる高い丘に登って身を守り、失ったものに心煩わされないこと。それは七日もすれば戻ってくるから」ということらしいです。
多分何かを手放すのかも(死神も出たし)でもそれに後ろ髪をあまり引かれなくても良いのですね。

とりあえずは・・・こんな動いている卦なら、ちょっとブログの頻度を落として動画にチャレンジか???と考えてみたりして。
動画かーー。難易度高いのですよねーー。
でもこの間の「2022年を東西占術で読む」でもちょっとそんな感じの話もあったので乗ってみるべきかどうか。
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計画はしないで、考えながらどんどん動いていくのが2022年。
書いてみたらあまり普段と変わらないか・・・?
雷は春のもの。来年は寅年ですが寅も季節は春でダブルで「スタート」の気を帯びています。そもそも私は寅の日生まれの基本クラウチングスタートで待機する女。
今年は危険から身を守りつつも、いつも通り動いていきたいところです。

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