視線の先は何がある?(マルセイユタロット)

今日は叶乃香先生とZOOMで打ち合わせをしていました。
マルセイユタロットの企画についての打ち合わせだったので(ただいま告知記事を製作中。できあがったらアップしますね)、どう進めるかとかを実際にタロットを動かしながら話を煮詰めていました。

その中で実際に占うお題が必要だったので「私の仕事の方向性」についてみてもらいました。
複数の方法で占ったのですが、これは視線読みです(ママンミユキさんのデッキを使っています)。

現状のカードは奇術師正位置。
最近は新しく連続講座を設定したり、手相の投稿をInstagramで始めたりしたのが出ているのだと思います。
左側のカードが過去で審判の逆位置、今までやってきたことはもう復活しない・・・?

奇術師は審判の逆のカードを見ています。
過去を見て、「ああ、もう戻らないのか」と思っているのでしょうか。
ハイ思っています。コロナの影響もあるのか、色々変わったことがあるのですが「もう戻らないの??」って思っているのですが、審判の逆では戻らないですね。

未来は「13正位置」→「皇帝正位置」
皇帝の前には13を通らないといけないので、今までのスタイルを強制的にでもリセットすることが必要になりそう。
(叶乃香先生曰く「13は焦っている時に出やすいカードですね^^」)
覚悟を決めてドラスティックに方向性を変えて、それを安定させることが求められそうです。

下の段のカードはアドバイス、神の家です。
皇帝のカードもそうですけど、積み上げて大きくせよ、ってところでしょうか。
決して安易なカードではありませんが、試練を乗り越えた先には大きな実りがありそうです。

枚数が少なく終わったので、読みもシンプルですがこんな感じ?
私的には奇術師が審判の逆をじっと見ているのが未練タラタラで涙を誘います。
過去は戻らないのね~~。変えないとダメか・・・もう戻らないと知ると淋しい、残念な気持ちがいっぱいです。

マルセイユタロットの「視線」を追う方法はやはり面白いので、今度の企画のなかでもできたら参加の方に体験してもらえたらな~と思ってます。
もちろん鑑定でも使っていますのでZOOMで見たい方は言ってください(手元カメラに切り替えます)

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