天中殺の過ごし方は?

太陽の光はまだ強いですが、確実に秋の訪れを感じますね。
暦の上は酉月ということで、秋まっさかりってところです。秋は五行では「金」に配当されるので、きりっとした澄み切った気配が漂います。

私は申酉天中殺の人なので、申月と酉月は天中殺の月にあたります。
同じく申酉天中殺のみなさまいかがですか~~?
私はもともと天中殺の影響が強い生まれなので、月の天中殺くらいどうよ!と思っているのですが、今年は
「ああ~~~、そういえば天中殺月だったな・・・」
みたいにしみじみしちゃってます。

よく天中殺の間の過ごし方で「○○はしてはいけない」と様々な注意事項があるのをネットや本で見たことがある人は多いのではないでしょうか。
まあその注意事項がそれぞれどうだという話はここではしないけど、私は天中殺の過ごし方の基本は
「平常心で過ごす」
「私欲を慎む」

だと思ってます。この期間は空回りとか暴走しやすいイメージ。宿命中殺を持つ人にもつながる話でしょう。

「私欲を慎む」って難しくないですか?
どこからが私欲でどこまでが健全な願いなんでしょうか・・・低俗な私にはわからんです。
人間と欲は切っても切り離せないものじゃない?こうなりたい、こういうふうにならないかな、あの人にもっとこうしてほしい、こうであってほしいとか。自然なことだとは思います。

できたら流れるように、たゆとうように、大きな気持ちを持って生きていけたらいいんでしょうけど、難しいなあと感じることは沢山あるよ・・・

天中殺の間には神社などにお参りするのはオススメとされています(もちろんいつでもおススメだけど)

すがすがしい気持ちになれる場所でお参りするのは、単純に気持ちいいよなという理由で行きます。
祈祷をお願いすると裏の庭に行けてお茶菓子も食べれるという私欲も隠れてますが・・・

無欲になり切れない・・・

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