下北沢の鑑定延期のお知らせ / 「土」の話

まずはお知らせ。

今週の金曜日10日は下北沢での月一回の鑑定日に当てていたのですが、どうも天気予報が不穏です。
すごく寒いようで雪のマークが出たり消えたりしてます。

交通機関が心配だし、寒い中カフェで長時間待機していると初老の身には堪えるので(こっちの方が主)、まったく勝手な理由ですが24日(金)に延期します。
10日に寄ろうかなと考えていた方には申し訳ないのですが、また改めてご検討ください。

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昨日天海玉紀先生がアップしていた、五行の「土」に関する記事。

「富」はどうやって形成されるのか、ということがわかりやすく書かれています。
お金や財産は自然発生的に湧き上がってくるものではないし、もしあったとしても何もしないでそのままの形を保つことは難しい物で、ケアが必須なんですね。
素敵な豪邸やお庭を持っていてもそれを維持するのはかなりの労力と費用が必要だし、アパートやマンションを所有して不労所得が入ってくるのと、店子さんの管理やトラブル処理はセット、みたいなものです。
私のようなお客様相手のお仕事も、日々お手入れしないとね!

記事の中の一文。

富への道とは「いろいろ受け入れる」「貯めこむ」「育てる」「増殖される」「保持する」このような性質や衝動や傾向を、もともと自分の意識の中にインストールしているのは、なんといっても「戊(ぼど・つちのえ)」や「己(きど・つちのと)」日生まれの方々でしょう。
ご本人がもし否定したとしても、たぶん無意識に、息をするように「継続する」「いちど掴んだら離さない」「なんでも何かの役に立てようとする」のではないかと拝察いたします。

私は日干が戊の人ですが、よくわかります。
ピンチの時は(いや、ピンチであればあるほど)
「絶対にあきらめない。なんとかしのいでここを繋ぐのだ!」
と頭の中で声がします。これが土の人の強さなのかもしれぬ。

同じく「戊」の人、あと「己」の人はどうですか?
禄存星、司禄星が中心にない人はなかなか意識できないかもしれませんが、突き詰めていくとそういう性質は必ずあると思います。あと自分ではわからなくても周りの人にはよく見えているかもしれませんよ?

私の中で五行の土は「粘土」みたいなイメージです。
いろいろなものを混ぜ込んで形をつくったり、ほかのパーツとパーツを繋げる役目をしたりする。

己の人の方が何でも混ぜ込む(?)みたいな包容力がありますね。
己の女性は魔性の女かもよ?
己は自然界でいうと「大地」「田んぼや畑」なので。

戊の人は山なので、登ってきた人だけ面倒みてやる、って感じです。
ちょっと偉そうに見えるかも・・・いや見えます。
堂々と悠然とそこに在るだけなんですが・・・新入社員なのにお局様に見られるかも?

日干は「その人の性質」が現れるのでめっちゃ大事!!
その人の「軸」です。
貫索星、禄存星などの十大主星は「どういう行動パターンか」が出ます。

こんな話も18日19日の基礎講座でしていこうと思います。
来週ですが、まだまだ参加者さん募集していますので興味のある方はお問い合わせください。


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