復帰のアドバイスを占ってみた①

復帰って大げさなタイトルですが、まあ元が過活動なスピリットが宿っている私としては注意するに越したことはありません。やりだすと一気にやりだしてしまいそう💦💦

自分でも易で占ったら「ゆっくりやれ」という卦がでたという話は書きました↓

でも私の占いだけじゃわからないと思うんです。
練習会ではよくあるのですが、なぜか当事者だけ別の傾向の卦がでたりすることが。
なので6月の頭に行った易の読み会で「私へのアドバイス」を占ってもらいました。

①Hさんの出した卦

地水師(ちすいし)三爻

「師、或いは尸を輿う。凶」という爻辞です。
「師」は戦争の卦で「いかに戦いを展開していくか」ということが説かれているのですが、その中でも三爻は「戦いに負けてしかばねを車に乗せて帰る」って話です。戦いの指揮が間違ってそう・・・


読んでくれた方からのメッセージ:「無理はしないで」

②Aさんの出した卦

水沢節(すいたくせつ)三爻

「節若たらざれば則ち嗟若たり。咎なし」という爻辞です。
節は節度の「節」であり、大体やりすぎとか我慢しすぎとかそういう過剰な人や状況にこの卦は出るんですね。
もうほんとすみません!!
その節度を守らないから嘆き悲しむことになる、って書いてあります(そして嘆いて反省するから咎めはないと)


読んでくれた方からの メッセージ:「限界をわきまえて」

③Tさんの出した卦

火沢睽(かたくけい)上爻

「睽きて孤なり。豕の塗を負うを見る。鬼を一車に載す。先には弧を張り、後には之が弧を説く。
冦するに匪ず。婚媾せんとす。往きて雨に遇えば則ち吉」という爻辞は大変文章がわかりにくいのですが、「そむいて孤立している。泥だらけの豚や幽霊が車に乗ってくるのでやっつけようとしたがよく見たら結婚相手」という怪しい内容です。
「 睽 (けい)」は反目する、そむきあうという卦なので、この先思うようにはいかないのかもしれません。でも合う所は合わせていこうねという意味もあるので、やれるところだけでもやる、ってことかなあと今は思います。


読んでくれた方からの メッセージ:「仕事はバチっと短時間で!」
※64卦×6爻の中で一番怪しい卦という話もあり、イメージ画とか怪しいのがいいのでは?という話も有り。

思ったより・・・思ったより注意信号が点滅中🚨

でも「アドバイス」だから!!
難を逃れるために現状を知って適切な心構えを持つには占いは有用だと思うのです。
もう真面目に気をつけます。はい。

ちなみに昨日タロット練習会でも同じお題で占ってもらったのですが、こんな感じでした。
・やることに終わりの線を決めるなど、自分との折り合いをつける
・自分に必要なものだけを選び取って、あせらず進む

タロットの方が表現がマイルドになるのでしょうかね~
命術もそうですけど、西洋の方が可能性を拡げて、東洋の方が絞り込む傾向がある気がします。

そして私は易の方が今回身に染みるなと思いました!
これはもう100%好みの問題でいいと思います。

来週の日曜日は鑑定会があります。易とタロット両方あるので希望があれば「こっちで見てほしい」とかぜひお伝えくださいね。今書いたように好みでいいので。
今の所ご予約がボウズでございます。さみしすぎる・・・

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