練習会を始めて3年過ぎました

まずは宣伝。
7日(日)は11時からZOOMで易の読み会です。
翡翠先生もいらっしゃるので、一味違うアドバイスが欲しい方はぜひいらしてくださいね。

少し先ですが29日(月)のタロット練習会は新宿開催が決定しました。13日(土)もお申し込みが2人いたら場所を取りますのでリクエストを絶賛大募集中です。

7日夜は十大主星講座を行います。

ゲストの方もお願いして、今回は車騎星も牽牛星もそろいました(中心星が、って話)。車騎星牽牛星の「なぜ?」にお答えできるのではないかと思います。ご都合とご興味が合う方のお越しをお待ちしています。
特に算命学に興味を持ち始めたくらいの方にお勧めです。

タロットや易で実際に占う、という練習会というものを細々とやっています。命術のもたまーにやります。
最近始めたばかりのような気がしたのですが、調べたら3年以上やっていました。
そんなに経っていたとは・・・集まりがしょぼい時があっても宣伝がイヤになる時があっても継続した私、偉い。

何度も書いていますが、大元の動機は「昔、タロットなどの相手がいなくて困っていた自分を成仏させたい」という辺りです。
占いを勉強して楽しい!面白い!どうなってるの?他の人のも見たいし占いたい!!となった時に、周りに適当な人がいなかったのです。職場でいうのはちょっと抵抗があったし引っ越してまもなくて近所に知り合いはゼロだし(10年住んでもほぼゼロだけどな)。

そのうち「プロになりたい」と考え始めてさらに困った。
どこでどう、経験を積めと・・・???

私は行動力オバケなのでいろいろやりましたが、一番助かったのは中野トナカイの故まつい先生がやっていた「タロットの読み会」でした。「ホロスコープ読み会」にも結構行って大体最初に指されていた。
せっせとブロードウェイまで通いましたが、私はタロットを読むコツがなかなかつかめなくて四苦八苦していたのであれがなければ無理だったかもしれません。

あと占い関連の知り合いが増えたということはどれだけ大きかったかわからない。
いままで転勤で住む場所が変わるとどうしても人間関係が分断してしまうし、仕事は派遣にしたので早いと3か月で変わるし、「同じ楽しみ」を共有する人とのつながりは当時(今でも)大変ありがたかったです。

まあそんな感じで、まつい先生ほど内容が豪華じゃないけど「気兼ねなくタロットや易の練習ができる」「色々なテーマを占える」「占いの話を気軽にできるなど、純粋に『占い』を楽しめる」ことができるといいな~ということをベースに始めました。

私も参加の方を募ってあちこちお願いすることもあるのですが、よく思うのは「練習相手(ひいてはお客様)に困らない」という人が結構多いのではないかということ。
周りの親しい人たちが協力してくれて、そこから話がちょっとずつ同心円のように広がって依頼されたり紹介されたり・・・そういう王道のやり方(たぶんそれが一番スムーズ)でできている人が多くて、私の話はどちらかというとレアケースなのかもしれない。

それでもやはり

「日常と切り離した、後腐れの無い場所」

という、愛人のような練習場所っていうのも良いのではないかとwww

練習のお礼や鑑定モドキになって対価について悩むことは無いし(あらかじめお金を介するっていいことだらけ)、下手でも練習だからお互いさまだし(そもそも間違っているとかないから!!というより正解がないのだ)、本名出さなくてもいいし(申込時だけ知らせてほしいけど)。

私が開催している場なので、私の影響が強い。
リアルから切り離された、バーチャル感がすごくあります。
ひっくり返すと不安定ともいうのかもしれませんが、占いは不安定なものでしょ?
気軽に占いをする楽しみをエンジョイしたい人は、たまに来るとよいぞ。

(プロになりたいというかたも勿論どうぞ。closedの練習企画もたまにあり、よく来てくださる方には条件が合えば便宜を図ることもある・・・かも?)

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