苦労は自分の分だけ背負う

明日11月6日(金)は下北沢のこはぜ珈琲店さまで鑑定をします

12:30~16:00

 

今のところはご予約はありませんので、直接お店に来てもOK!店内の私を見つけてお声がけください。
もちろんメールなどであらかじめお時間の空きを聞いてくださると確実です。

こはぜ珈琲店への行き方はこちらからどうぞ→(最近の写真に変えました!!)
予約・お問い合わせはこちらのフォームからどうぞ!→  ツイッターDM、リプライでもOK→
またはnatsuse33@@gmail.com(一つ@を抜いて)にお願いします

 

鑑定メニュー
◎総合鑑定(算命学を中心に手相、タロット、易も必要に応じて)
<個人鑑定> 30分5000円 60分10000円 10分延長につき+1000円
<相性鑑定> 恋愛、職場、家族などの人間関係を見ます ご自身を含め3人まで60分10000円(3人以上の場合は要予約でお願いします)  以下1名増えるごとに+1000円 60分以降は+10分ごとに+1000円です
◎手相 10分 1000円
◎タロットor易 15分 2000円
◎イメージ画(質問ありでもなしでもOK!あなたから視えた絵を描きます)20分 3000円

 

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今日は易のリアル講座でした。
練習会じゃなくて、講座をリアルでやるのは本当に久しぶりかも・・・新鮮✨
オンラインはオンラインで、家に居ながら、もちろん遠方の方とも交流できる利点がありますが、出かけて実際に会うことの利点もひしひし感じます。

ご参加の皆様わざわざお越しくださって本当にありがとうございました。
興味を持っていただけたようで何よりです。ぜひ何かあったらサイコロを振ってあれこれ考えてみてください。
これは易でもタロットでもそうなんですけど、興味を持った方が実践できる場所を作っていきたいと思ってます。また読み会などありましたらよろしくお願いします。

 

 

 

今日は何書こうかなと思ってたら、娘が明日提出しなきゃいけないという宿題をみて「ああ~~もう~~~」となり、
「あなたの苦労はあなたのもの、私の苦労は私のもの」
というテーマとなりました。私はもう知らん。

親だろうが子供だろうが配偶者だろうがその苦労はその人がしないと意味がない。こちらが心配したり、可哀想だからとやきもきして口を出したり手を出したりすると、その人の苦労による改善のチャンスを奪うことになります。
うちの娘は自分が宿題をやらなかったことで被る不利益は自分で受け止めていただかないとしょうがないのじゃ!!痛い目を見ないとダメなのだ。私は最近は目をつむり耳をふさいで寝るにしてます。

 

反対によく、「苦労しないとダメだ」みたいな話もありますが、私はそれは無いと思ってます。
苦労至上主義反対!!

苦労に関しては、若い頃よく
「まっとうではない苦労は人をねじ曲げる」
と思ってました。今も思ってます。

実は十代の終わりから二十代の初めの学生のころ、床に寝っ転がって天井見て「どうしてこんなにお金が無くて苦労しなきゃなんないの?金持ちが憎い~~!!」とたまに悪態ついていた記憶があります。父が好き放題に暴走していて、あればあるだけハンコなどに貢いでしまってて・・・(TT)
※ハンコによる開運にはまっていたのです

 

細かいことは全然記憶が抜け落ちているのですが金がなくて頑張って暮らしてたことは確か。でもたまに「もうヤダーー」ってなって悪態をついて憎まれ口をたたいていました。そっちは覚えてる。
時はバブルまっさかりでしたしねえ、お金持ちが妬ましかった。普通の家庭の友達が妬ましかった(今思えばそんなことわからないのに)。

でもお金持ちの人は憎まれる筋は一切ないんですよ。わかってる。すんごく自分で自分のことがいやになるんです。でも呪っちゃう☠️
若いときはやな奴だった。ねじ曲がってましたね。

 

だけど自分がやってしまったことでの苦労や後悔、何か目標に対しての苦労は、自分では「苦労」と感じなかったりします。
その時は大変かもだけど必要なことをしているだけなんです。

 

 

だからね、反対に「お前は苦労しろ」と勝手に背負わせるのもよくないんです。いわゆる「苦労」なんてなくても人は問題ない。
よくあるのは同性の親子間(父と息子とか)でしょうか。

算命学だと金性の強い人はこれをしがちです。「俺はこれを背負ってきたんだ。お前もこれくらい背負えるだろう?」となっちゃう。それはあなたの荷物で、別の人の荷物じゃないです。

 

 

 

わかりやすいのは親子、夫婦間ですが、友人や仕事関係などの人間関係でもそうだと思います。
勝手に人の苦労を奪わない、反対に背負わせない(手を貸さないってことではないですよ)

こんなこと書いているけど私は人と人との境界が緩くなりがちな人なので、緩いことで失敗することも多かったので余計意識が向くのかもしれません。

 

大変な人がいても、あなたが何としなきゃ、ってことばかりじゃないですよ。

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