仕事の適性とは?

明日は下北沢で11:00からタロット、14:30からは易の練習会です。
今回珍しく人が少なめです。困っちゃう~~
ギリギリまで参加可能なので、ぜひお一人でも多くの参加者さんをお待ちしております。
ご都合の合う方はどうぞよろしくご検討ください。

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職業の適性については、鑑定でよく出るテーマの一つです。
若い人はもちろんですが、大人真っ盛りの人でも出る。実際にやるかどうかは別としても聞いてみたいものですよね。

もしやってみたい職種があるなら、それに向いているかどうかは命式等からある程度はわかります。
でももし適性があるとしても、それを勧めるかどうかは別の話です。
人にはやはり、立場とか環境(状況)とかがあるからです。

例えば「芸能の仕事をしたい」というお客様に、命式やホロスコープでその適性があるなと思っても、その質問をした人が10代か20代か、はたまた30代かによってその答えは変わってくると思います。
今までのキャリアを捨てて、もっと自分に合う仕事をしたい!と思っても、その時の立場や状況(どんな責任を背負っているか、経済状況はどんなか)で話はまるで違います。今までのつまらないと思っている仕事の方が長い目で見たら良いのでは?なんてことは多々あります。

もし
「占い師の適性がありますよ」
と鑑定で言われたとします(それがどんなものかはさておいて)
それを仕事にできるかどうかは適性以外の要因もめちゃくちゃ大きいです。


宣伝や集客が苦手とか、家族の理解が得られないとか(これ意外とある)・・・
まあその前に仕事にしなくたっていい分野かもしれません。

その人の適性の出力は1つの方向(その職業)だけではありません。
視野を広げて、今の自分の立場や状況にフィットした、出力の方法を色々候補として考えてみてほしいです。
例えば芸能人にならなくても、そこで活かせる性質は他でも重宝されることも十分あるはずです。

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