腹が立つのは自分の一部

今年も押し迫って参りましたね~
まあでもわりと平常運転の年末です。年末らしいことは何一つしていません。

先日、甘夏先生に渡すものがあったので、あちらの仕事終わりに会って新宿でご飯を食べながらおしゃべりしました。
プチ忘年会ですね。
ポークソテーが厚くておいしかった。ブラックペッパーが効いてて子供舌の私には少しスパイシーではありましたが・・・普段薄い肉をなんとかかさ増ししようと頑張っているものとは違う美味しさがある✨

1センチは余裕の厚み

色々話があっちへ飛んでこっちへ飛んでとしていたのですが、その中で
「職場でどんな人に腹が立つか」
という話になりました。
上司でも同僚でも後輩でもお客さん(取引相手)などでも、どんな人に腹が立ったか、です。

私はよくブログでも書いているのですが、薬局でじいさんたちとよくやりあっていました。
偉そうなじいさんたちが本当に嫌で、「なぜ彼らはああもナチュラルに自分のことを偉いと思えるのか・・・」となんど思ったかしれません。
待ち時間などみんな同じなのに「俺はこんなに待っているから早くしろ」などと言ったり、ああしろこうしろと特別扱いしろといったりしてくるんだもん!

私はわりと感情が表に出るタイプなので、冷静を努めながら結構やりあっていました。

甘夏先生は「上司などに取り入ろうと媚びを売る人」に腹が立つと言ってました。
えーそうなんだ。私はそういう人が好ましいわけではもちろんありませんが、
「あーー、自分の欲望に忠実に行動なさっていらっしゃるのね~~~」
と思うかも。
人によって「腹が立つ」ツボが違いますね。

「腹が立つ」というのは占い的に見て自分の何が反応しているのか?という話になって、
あ、これ自分の水瓶月が反応してるんだ
というのはすぐにわかりました。
私の月は獅子座火星とぴったり180度なので、

「みな公平でありたい水瓶月」VS「俺様獅子火星」

の構図なのです(そりゃ冥王星獅子座世代のじいさん達が嫌いなわけだよ!!)

こう思うと腹が立つというのは、自分の中の同じ成分に怒っていたり、または自分の中のフックにひっかかるものに怒っているってことですね~~?!
自分の中にあのじじいたちと同じ成分があるなんてほんとにヤダ・・・でもそういうことになるんでしょう。自分にひっかる物が無ければセンサーに反応しませんから。


甘夏先生も「私も権威が好きだから」と言ってました。The 牽牛!
(算命学で言ったら私の中の車騎星にメインの鳳閣星たちがうとましく感じているのかもしれない)

親と子でも、子供のイヤに感じるところってよく考えると自分の中にもあることだったりしますし。
人って全然違うから怒るわけじゃないんですよね。不思議だな~
まあそういう風に考えればあのじいさんたちにも少しはあたたかな眼差しを向けられる・・・・かもしれない・・・いやどうだか・・・

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