自分をオブジェクト化する

この前のタロットの練習会で、お一人の方が「占い師名」を付けるのに悩んでいて、最後の15分くらいで実際にこれをお題にして皆さんで占って「名づけのヒント」を出したりしました。

しかし名前を付けるのは何でも難しいものだ・・・なかなか「これだ!!」というものはそうそう降りてこない。
自分の子供の名前は我が家では夫婦で考えて付けました。1人目はちょっと悩みましたが、2人目3人目は妊娠中期には「じゃあこれで!」とさっさと決まってました。大体最初に「これいいね!」とひらめいたものに勝つのは無いみたいです。

占い師名もまた違うところで悩む。
以前みずまち先生がウラナイ8にそういう記事を書いています。

「夏瀬杏子」の名前はたまき先生→にアドバイスしてもらいながら自分の命式の五行から考えましたが、1日で決めました。「これがいい!」というのがハッキリしているんですね。
(あとで読みだけ「きょうこ」→「あんこ」に変えました)

でも名前って活動の始まりにつけるから、自分がどんな占い師なのかちゃんとつかめていない時につけることになるんですよね。これはしょうがないよねえ・・・今だったらもっと違う観点でもっと売れる名前(笑)をつけれる気がする。しないけど。

 

今回HPをリニューアルしましたが、「自分はこういう占い師です」というのが自分でハッキリ意識できないと難しいでね。そうじゃないと人に説明はできないから。
ゆみこ先生の名言。

オブジェクトですよオブジェクト。私はようやくこの年になってようやく「ああ、自分って周りから見るとこうなんだな」っていうのがちょっと分かってきたような気が・・・私は私が思うよりおとなしくないというか(笑)

 

こういう仕事をするなら、最初はやっぱり、周りの親しい人や尊敬する人などに聞いてみて自分をオブジェクト化するしかないかな~と思います。本当に自分のことってサッパリわからないもんね!!(中殺的感想?ほかの人はもっとわかるの??)
もちろん占いを勉強することでより深く自分を知ることもいい。ここだけの話、プロフィール写真を撮る時にみずまち先生の天体ドロップは大変参考になりました。

占いを仕事にする第一歩が「名前」なのかも。
今悩んでいる人に、ピッタリの名前が降りてくることを祈ります。

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