タロットを読めるようになるには

昨日は叶乃香先生によるマルセイユタロット講座「小アルカナ」「大アルカナ」二連発でした。

小アルカナ講座は前回開催された「大アルカナ講座」のメンバーで引き続き受講という形で始めました。
「宮廷カード(コートカード)」と「数カード」を加えて占って行きます。
私が面白かったのは「これから半年の金運を見る」という練習でした。シンプルだからこそ実情が出そうです。4月にお金が流出しそう(涙)というカードが出て、ああ学費か・・・と即納得。ますます財布のヒモを締めていかねばです。
(年末までこれ裏メニューで出そうかな。5分500円。気になった方はお声がけ下さい)

場所を変えて夕方からは大アルカナ講座でした。写真は大アルカナ講座です。

少しずつカードの人物の視線を追っていく練習を、実際に参加費さんたちからの悩みをお題に何度もやりました。

数人で1つのことを占うと共通のカードが出ます。そしてこれは易でもそうですが、質問者だけ違う傾向のカードを出します。不思議ですが自分で自分を占うことの難しさに通じると思います。

どちらの講座も参加者の皆様お疲れ様でした。おうちでも色々試しに占ってみて下さいね♥️

以前も書きましたが、私はタロット歴はそんなに長くなくてせいぜい4~5年で、結構長いこと苦手意識がありました。
頭がやはり理系なのか、どうも絵などからイメージ豊かに世界を広げるのが苦手でした。今でも苦手。易の方が脳には合っているのかもしれません。
どうしたかと言ったら実際に練習しかなく、中野トナカイ時代にずっとまつい先生のタロットの練習会に結構通いつめました。(その頃お世話になった皆さんありがとう!私が覚えてなくても皆さんが覚えていることが多く、私は何を言ったのか大変心配です。)

タロットのカードの意味はわかるけど頭の中でバラバラに舞ってて、それがある程度まで経ってようやく収束してまとまるようになって、ようやく「あ、読めるかも」と思いました。タロットはカードを繋げてお話を作るのがキモですが、それが自分的に普通にできるようになったのはトナカイ入る前くらいじゃなかろうか・・・

そう、センスが無くてもタロットは読めるようになるんです!!(笑)

こうした所は乙女座で土だな!!と思いますが実際に経験して、口や手を通さないとどうも身につかないのです。
神奈川に引っ越して友達もほとんどいないし、職場に話すことでもないし、当時練習相手には本当に苦労しました。伊豆に帰った時に妹を捕まえて延々と付き合ってもらいました。
やっぱり占いは「伝える」ものなので、口から出す練習をしてナンボですね。

明日11/5にトナカイノニカイで練習会をしますが→、これは当時の自分の供養みたいなもんですね。たまにやるので必要な人がいらして下されば成仏できると思います。

明日はぷるぷるピュアピュアの初心者さまばかりのようなので、ゆっくり、必要なことがあれば簡単なレクチャーを交えながらやっていこうと思います。
カードの意味はなんとなくわかるけど実際に占ったことがない・・・なんて方がいらしたら是非お越し下さい。一緒にやりましょう。
席はあるのでギリギリでもご一報頂けば全然問題ないです。こちらからお知らせください→

それでは明日どうぞよろしくお願いします。

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