カードは間違えていない

今日はタロットの練習会をZOOMで行いました。
人の集まりが悪く成立するかな?と思いましたが、そこそこ集まって無事に普段通り開催できました。
大変ありがたい話です。

前もきっとどこかに書いたのですが
「引いたカード」は間違っていないのです。易でも一緒。

私はタロットを習い始めたころ(というか、かなり長い間)タロットが苦手で、全然ちゃんと読めなくて全然自信が無くって、まつい先生のタロットの練習会的なものにエンエンと通っていましたが、その時にまつい先生に
「私の引いたカードはあっているのでしょうか」
と聞いたんですね。今思っても不安が極まった発言ですね💦そもそも出したカードから信じられなかったのですから。

まつい先生は
「引いたカードは間違ってないです。もし間違うことがあればその人の読みの方だから」
という趣旨のことをおっしゃっいました。

私は
「そうか最低でもカードは合っているんだ!」
と謎の勇気をもらったのでした(自分の読みがどうかということはあまり考えてない・・・)
あれから年月は過ぎ、さすがに経験がその頃からは増え、同じことを叫びます。
「カードは間違ってないから、自信をもってそのまま読んで!」

練習会では1つのお題をみんなで占うのですが、「みんなと違ったらどうしよう」なんて考えることもありません。
上の絵はフリーハンドで描いたひどいものですが、悩みが青い線で描いた円錐形だとしたら、Aの線で縦に切ると三角に切れるし、Bの線で切れば丸く切れます。同じものをどう切り取るかが人によって変わり、それがカードの違いだったり卦の違いだったりします。物事や人の気持ちは円錐どころではなく多面体なので、切り口はバラバラです。
それでも答えが何となく一致することもよくあるのが面白い所です。

(よく質問を出したご本人だけ違う傾向のカードや卦を出すこともあります。
思い入れが強かったり、情念が入り込んだ質問に対しては、ご本人が創り出した切り口にその気持ちが投影されているのではないかと思ったりします。個人的な感想ですが。
本当に悩んでいることは他の占い師にお願いする占い師さんが多いのはそういうことなのでは)

なのでもう自分が自分のカードの並びから判断したことを、自分の言葉に乗せて伝えればよいのだと思います(特に練習会は)。もちろんそれは勘で読むのとは違って、ある程度のきちんとした材料から紡ぎだされたものであることは必要ですが、占いには間違いもクソもないのだ笑
練習会の最後は、隣の参加者さんに「今必要なメッセージを伝える」というのをよくやります。
ただカードを読むのではなく、
「その人が元気になって帰るように」
伝える練習を兼ねてやっています。占いは正しいか正しくないか、ではない部分が大きいですよね。

練習会ばかりやっているので、色々な方の読みを伺います。
色々なタイプを見ているので自分のこともよくわかる。私は簡潔明瞭に、現実的な言葉に(俗っぽい言葉とも言う)落とし込むタイプ。他にももちろん色々なタイプがいる、そんな話もまた書きたいですね。

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