タロットを読むコツとは?

8月のスケジュールをアップしました。

暑さのせいかなんだかちょっとお疲れ気味のワタクシ・・・
いやもう全人類お疲れだろうということでちょっと予定を減らしました。
下北沢の鑑定は予約制にしましたので、希望の方は遠慮なくお問い合わせください。いなければその日は下北沢にいきませんのでご注意を。

最近なぜかタロットの個人レッスンが続いています。
全くゼロからという方もいらっしゃいますし、疑問点や実践だけという方もいます。ゼロからの人の方が多いですね。
全くゼロからだと4~5回くらいで実践まで行く感じでしょうか。

先日は、今度阿佐ヶ谷のイベントに出演してくれる斉藤らんたん先生の個人レッスンに行ってきました。

8/9からの阿佐ヶ谷の七夕占いイベントでは、練習会などに通ってはくれているけど本格的なイベント(何をもって本格的と言うのかはアレだが)に出るのは初めて!という方が何人かいますが、らんたん先生もその一人です。

「タロットの練習したいから、家族や友達に『ねえ占いの練習したいんだけど、何か悩みない?(タロットシャッフルしながら)』って悩みのカツアゲしてます♪」とカラッと話してくれました。

悩みのカツアゲ!!🤣🤣🤣

いやその表現は初めて聞きました。さすが!
そんなこと言ったら私は練習会で「なにか占うお題ある人いませんかー?」としょっちゅうカツアゲしてる。
いやカツアゲするのも大変なんよ。

「まだまだ勉強が足りん!」と真面目に練習を積み上げているらんたん先生ですが、一番の魅力はこういう「言葉のセンス」だなーと思います。
思わず感心してしまうような言葉選びは勉強して身に付くものではないですよねー

私がタロットを読むとき心がけている「コツ」の1つに

「なるべくベタに読む」

というのがあります。

ああでもないこうでもないとかこねくり回さず、ストレートに読むことです。あと変に高尚にしないというのでしょうか、ちょっと俗っぽいくらいがいい。

こういうのは意外とフレッシュなタロット初心者さんのほうができたりするのではないでしょうか。
まずは基本的なカードの意味を学んだら、そのカードの意味を素直に受け取ってそのまま読むこと!

今度のイベントはイベント初出演というようなフレッシュな新人占い師さんが何人もいるのですが、新人占い師さんからしか得られない栄養というのがあると私は常々思っている。力説したい。


もちろん古狸占い師から出る熟成の味もたまらんものですが、やはり一番出汁とか紅茶のファーストフラッシュなどは貴重な真っ直ぐな旨みがあるんですよ!!

練習会も「もっと上手になってから参加したい」という声をたまにいただくのですが、マジにもったいない!!もちろん実践を積むことは大事なのですが、やろうと思ったらその時ならではの読みが良さありますので、憶せずチャレンジしにきてほしいです。イベントも復活したので、お披露目する機会も増えますしね。

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