丑日生まれ

以前から気づいていましたが、私の所に来てくださるお客様は「丑日生まれ」の人の割合が何故か高いようです。
生まれ日が「乙丑」「丁丑」「己丑」「辛丑」「癸丑」の5種類しかないのですが・・・
なんででしょう???何か引き合うものがあるんか理由を色々考えてみましたがよくわからない。ですが間違いなく多いと思います。

写真は私の基礎講座で使っている自分で描いたウシさん。私の講座に来てくださったかたにはおなじみかも。

私が小さい時に住んだ家の目の前が牛舎だったせいでしょうか・・・牛は日常にいる生き物でした。
だから丑の人がくるのかしら?(ってそんなわけない)

夏場はハエが多発するのと悪臭は嫌だったけど。ハエたたきで一日100匹以上殺していました。

十二支は現実の時間を示しますが、丑は大体1月、時間だと夜中の2時くらい(うしみつどきとか言いますね)。寒くて暗い時。
五行は土なので「丑」のイメージは真冬の土です。凍ったり霜柱が立ったりした土。そして土の中には草木の芽があるけどまだじっと寒さに耐えて春を待っているといった感じでしょうか。
なので丑日生まれの方はもれなく我慢強く、芽を出すのに時間はかかりますが粘り強いです。強いって2回書いたよ。実際お会いすると一見おっとり型というか奥ゆかしい感じの方が多いですけどね。

五行が土の十二支(丑、辰、未、戌)を持つ方はもれなく同様に粘り強さやしたたかさを持ちます。
この十二支からはかならず天印星、天南星、天堂星、天庫星が算出されます。赤ちゃんの星である天印星もちょっと地味な天庫星も意外とお強いです。

丑日生まれの方は長距離ランナーです。あせらずにマイペースにしつこくやっていってほしいです。
なんでも結局は長くやれる人が勝つことが多いんですよ!!!
丑は春に備えて養分のつまった土なのです。

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