天体ドロップ@算命学を考える その2

天体ドロップ講座オマージュ企画、天体ドロップ@算命学を考える、の続き。
その1はこちら

Twitter等でご自分の命式に照らし合わせて考えてくださった方も結構いらっしゃって、読んで楽しかったです。
脳トレみたいなものですよね!
(ここに貼ろうかと思いましたが私のツイートの引用でないのが多かったので断念)
ここで問題になるのは、同じ星が複数あるタイプ。
2つくらいなら問題になりませんが、3つとか4つとか5つとかだとちと困る。

私も仲間です。
「商品」「セール」「安心」すべて鳳閣星で統一✨

占い師の仕事の場合byあんこ

できる   占いの結果や仕組みを広くわかりやすく人に伝える
やるべき  占いの楽しさや奥深さを伝えるブログを大量に更新
やりがち  面白くないことや面倒なことはしたくない

同じでもドロップの特性ごとに書き換えはできる。せめて同じ五行でも陰陽があれば変化がつくのですが・・・(同じ五行ばかりでも陰陽があれば 例:鳳閣星と調舒星 陰陽差をつけて表現してみて)

こういうタイプはどうなるか。実感を含め書いてみました。

①やりたいこととやるべきことに矛盾がない
それは悪いことではないと思いますが、その代わり用途が限られる。何をしても単一的になります。
持っている星にバラエティがあれば多様性があります。持っている星同士で性質がぶつかり合って葛藤に悩むこともありますが色々な要素を持っているからこそなのですね。同じ星が複数だと深みはなくなる。

②自分の星を実感しにくい
沢山あればその星が強く実感できるかと言えばそうとも限らない。
反対に当たり前すぎて自覚しにくいケースも多々あります。自分の「地」になっていると意識はしにくいですよね。当たり前だもん。そうすると何がウリでとか考えても的外れなことも。
自分の性質に無自覚って危険な場合がありますね(周りからはメチャクチャよく見えたりするのに)

私と同じように同じ星が複数ある方の参考になれば幸いです。沢山の価値観に触れる機会を大切にしましょう(切実💦)

おまけ

みずまち先生のは値付け講座でもあったので、値付けも色々考えてみました。

オンリーワン(高めの価格帯) ←→  大量生産(安めの価格帯)

が基本となるはず。多分。
色々法則性がないか考えてみました。が、多少の傾向はあれど残念ながらちょっと私の頭では思いつかなかったです。
オンリーワン!と言えば○○星であることは確か(わかるかな??)・・・しかしこういうケースだと高くならない、というのを容易に思いつくので却下。難しいですね。

ただ大量生産の星は

車騎星

じゃないかと個人的に考えてます(牽牛は違う)。

車騎星の基本姿勢は
「周りの要求に応じて無私で即行動」
です。居酒屋の「はい喜んでーーーーー!!!」くらいのノリです。
なのでまず最初は来た球を全部打ち返すという感じで、「安めの単価のものを大量にこなす」が良いと思います。そこから次の仕事が生まれる。

※あくまで「基本」なので、必ずハードさに応じてちゃんとアレンジしてください。
採算度外視はほどほどに!!

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