シリーズじゃないのに書いているシリーズ、第4弾。
前回は牽牛星を書きました。
今回は禄存星の子供です。
禄存星の子は、もしかしたらあまり勉強は好きじゃないかもしれない・・・
(当然だけど他の条件でいろいろ変わる!!好きな子も沢山いるよ)
しかし、「目的意識」を持つと全然違います。
何か明確なゴールやなりたい自分像がハッキリすれば、かなり頑張ります。要領もいいし(これ結構大事)。
小さいときは何と言っても「お母さんやお父さんに褒めてもらう」が最強に効きます。
典型的な「豚もおだてりゃ木に登る」「ほめて伸びるタイプ」です。うま~~く押したり引いたりすると「よし、もっと頑張ろう」とどこまでも頑張ります。
常に「見て見て!」「これこんなにできた!」「すごいでしょ」とか来るので貫索星石門星、鳳閣星調舒星が強い親御さんからすると結構キツイかもしれません。
忙しいし「わかった、あとでね」とか「あ~~ハイハイ、できたねうんわかった」とか言っちゃうところですが、なるべく小さいうちは鋭意努力を💦
禄存星の子は(司禄星もですが)「私のことをわかってほしい!!」と十大主星中一番思っているんじゃないかな~と予想しています。
その気持ちをあからさまには絶対出さないけど「本当はこんなこと思っているの。気づいて!!」って心の中で吠えている。
ハッキリ言ってその謎解きは難しくてコナン君でも無理だよと思うけど、もう無理、じゃなくてできるだけ寄り添ってあげることは大事だと思います。
大きくなったら、上に書いたように「目的」があるといいですね。あと「やりがい」も大事。
それがないと、ついうま~く楽~なチートな道を選びがちなところがあります。
禄存星の子には適度な「ニンジン」を目の前にぶらさげてやってもいいのかもしれません(このニンジンの加減は難しいところですが・・・ご家庭の事情によって上手に設定をしてね)
中学生や高校生というのはだれでも自意識が過剰なお年頃だけど、その中でも特に「お友達からどう思われるか」を悩む。
周囲にすごく気を遣う子なので、振り回されてクヨクヨ悩む時もあるかもしれません。
そんな時に「どうしたの?」とグイグイ干渉したら反抗しますが、放っておいても本人は不満が溜まるので、根気よく接する気力が親は求められる。
頑張りましょう・・・
(うちの娘は東が禄存星なのでこういう傾向がありましたが、難しかった・・・orz)
今週の土曜日から算命学の基礎講座を4回で開催します。
次回はちょっと形を変えてやる予定なので、このコンパクトな形でやるのは最後かも?
興味がある方はこの機会にぜひどうぞ。お申し込みは→★