つい最近、恒星の鑑定を受けて面白かったので記録。
西洋占星術は「惑星」(水星とか金星とか火星とか)をメインに使いますが、恒星(自ら光を出して輝く天体で、夜空に輝いているほぼ全ての星)も併せてみる手法のようです。
こちらのさくらい先生にお願いしました。
さくらい先生がちょっと前ですが算命学の鑑定に来てくださって、そこで恒星に詳しい先生であることを知ったのですが、個人鑑定のお知らせをXで最近みて「個人鑑定やってるなら見てほしい!」と申し込みました(講座がメインかと思ってました)
恒星はまだトナカイが中野にあったころ、1dayの恒星講座があって参加したことがあります。
まだ占いを本格的に勉強を始めたころですね。
もう10年以上前なので詳細までは覚えてませんが、ノートが残っているので見ると多少思い出します。今受けるとまた違う感想があるかもしれないと思って申し込みました。
※なお、私の記憶と感想、速記のようなメモでブログは書きましたので、専門的にずれている部分もあるかもしれませんがご容赦を
まずは
「ヒライアカルライジングスター」
「ヒライアカルセッティングスター」
というのを教えてくださいました。こちらは初耳。
ライジングの方は生まれた日の日の出の瞬間に東の地平線にある恒星、セッティングの方は日の出の瞬間に西の地平線にある恒星らしい←私の理解です
ライジングスターはうみへび座のアルファードで、セッティングスターは水瓶座のサダルスードという星。
これだけだと「へー」という感想しか私は抱けませんが(正直アルファードで頭の中に大きな車しか浮かばなかった)さくらい先生が色々説明してくれました。
アルファードは激しい情熱とか集中力を現す星。芸実的才能がある。
サダルスードは運の良さとかツキ、ラッキーを示すらしい。自然にハッピーみたいな感じ?素晴らしい。
有名人などはこの2つにかなり特徴が現れるとおっしゃってたけど、私にも出てますかしら?
まあ私は自分をめっちゃラッキーな人と思っているので、そこは合ってる。
で、あとは惑星とのパランを見ていきます。
パランとは何ぞや?ということで伺いましたが、きちんと聞くと難しかった。私のざっくりした理解では「恒星と惑星とここ(地球)である角度を取り合う関係」って感じです。
で、若い時、中年期、晩年期、潜在的という4つの切り口でパランを見るみたい。いくつもパランはあるので自分的に気になったのをピックアップして書きます。
①若い時の太陽にラス・アルハゲ(へびつかい座)がパラン
ラス・アルハゲは治療家とか医者の星。
私は薬でしたけど、医療従事者だったのでちゃんと出ているんですね
②喋る星がいっぱいあった
中年期の水星にムルジム(おおいぬ座)がパラン。これは発信発言の星で黙っていられないらしい(笑)
同じく中年期の水星にカノープス(りゅうこつ座)がパラン。船の先導さんの星で迷っている人を導くらしいのですが、やはり喋る言葉で引っ張る。
どんだけ喋るんだ。カノープスは特に角度に誤差が無いそうで、強く効くみたい。
ちなみに書く星も持ってました(若い時の月にポルックスがパラン)やはり何で見ても書いたり喋ったりなんですね。
ちなみに、他の人のをまじまじと見たことないのでわかりませんが、私はパランする星がすごく多いタイプらしいです。
あとロイヤルスターという影響力の大きい恒星が全部で4つあるのですが、そのうち3つの星が太陽または月にパランしています。それはやはり多めらしい。
こういう人は派手と言うか、振れ幅の大きい人生になりがちなのか?と思いました(これはあくまで私の感想です)
ある意味個人情報なのでこんなところで止めておきますが、結構あたっててたーのしー!!
ヘリオセントリックの恒星も見てもらいました。
具体性、現実性というより、夢や使命みたいなものを感じます。
今の時代調べればかなり情報は手に入りますが、マニアックな分野ほど詳しい人にちゃんと聞くのって大事ですよね。
特に恒星は大昔だと悪い意味というか、現実ではそれはどうなの?みたいな文言がセットだったりするみたいだし、ちゃんと情報がアップデートされた人に解説してもらいたいです。
ご興味のある方はぜひ、さくらい先生に鑑定をお願いしてね~
といいいたいところですが、満席みたい・・・
また枠を開けてくださいさくらい先生!