こんにちは。
本日湘南地方大雨です!!静かに家事したり鑑定したりうたた寝したりして生きてます。
ギリギリですが夜は車騎星・牽牛星の国へようこそ。遅い時間ですが女性限定なのでお風呂上りでも安心(?)残席1です
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最近お客さんとお子さんの話をしていて思ったこと。
私は子供のころ(というか学生のころ)は、今思うと集団にどうもなじめてなかった。性格的には明るくのんきな人懐っこい子だったと思うのだけど(それゆえ当時あまり深刻的とらえてなかった)どうもそれとは全く関係ない。
シンプルに言うと「浮いていた」。
多分小さい頃もそこそこKYでフリーダムだったのでは・・・そんな記憶はないんだけど。でも何度も書いたけど先生たちのウケはかなり微妙だったデス。
小中学校の間は「微妙な仲間外れ」といった感じで、そこそこは生きていたけどの食後の感想は悪い。でも世の中の3分の2以上は「中学時代はクソだった」って人が占めていると私は思っているのでまあ普通の範囲内。
高校は男子ばかりの進学校で自由で自立を重んじるところだったので、浮いててもぐっと楽になった。大学もしかり。
ところが最初に就職した化粧品会社が、入ってみたらすごく同調の圧が強いところだった。創立者が会長、息子が社長という中小の同族会社で「みんなで一緒にがんばろう、一致団結しよう」という空気がすごくあって、当時はバブルの終わりのころだったけど、1年間1回も休まなければ「報奨金(勤務年数に応じるがかなり高額)」があったくらい。
立派なKY&フリーダムに育った私は弾かれました。嫌がらせがあって逃げるように辞めました。まあ今となるとこちらも反省の点が無かったわけではないけど
って思う。
先日算命学の個人レッスンで「陰陽」の話をしましたが、陽がいいものでで陰が悪いものという訳じゃない。いつも陰陽の話だと、以前新しい職場に行くときに易で占った時に出た「乾為天」の話をします。
乾為天は6つ全て「陽」の卦。職場としては活気があってバリバリ仕事をこなしていく感じだけど「陰」が一つもないのでゆるみや潤いのようなホッとするところがない。ハードな感じです。
「陰」もいいもの。両方あってなりたつものです。
陽が強いのを楽しい、良いねと思う人もいるけど、陰が強い方が安心する、良いねと思う人もいる。
みんなで楽しい、盛り上がることは勿論素敵なことだけど、それだけしかないと決めないでほしい。一人でじっとしているとか、一人でフラフラしているとかのほうが楽しい人も結構いるはず(多分占い界隈にはいる)
きっと私は明るくワイワイするのが好きだと思われているような気がします・・・
が、3年くらい前に、高校時代の部活の〇周年記念というのを熱海のホテルの宴会場でやったとき、歴代の部員が揃って100人以上いたと思うのですが、いざとなるとご飯が全く喉を通らず戻してしまい、トイレと宴会場の往復しかしなかった。何も体調は悪くなかったのに。
多分「陽の気」みたいなのに負けたのではないか?変な理由だけど・・・占いを仕事にし始めて本当にこういうのはダメになったと思う。もう行くことは無いと思う。
大人になってからはある程度環境は選択できる。でも子供は環境(学校や家庭)を選べないから、なるべく周り(特に大人)は「みんなと一緒じゃない」方を選ぶ子の気持ちを尊重してあげてほしいです。
あ、書き終わったら雨が止んで明るくなって、青空が見えてます。