潮時は遠慮なく来る

この前書いたこの記事↓ ↓ ↓
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翡翠輝子先生がブログの中で取り上げてくださいました。

翡翠輝子の招福日記 「何事にも潮時がある」

 

この記事を読んで思い出しました。
私の母は中卒で、かなりの学歴コンプレックスがあったのです。伊豆の山奥の農家の女ばかりの次女では当時ではしょうがなかったことだと思うのですが、「〇〇ちゃんのお母さんに『どこの高校出身?』と聞かれて腹が立った」と何度も言ってました。夫で金に苦労したことも会って、娘には「学歴&手に職」をかなり強く望んだフシがありました。私の妹は歯科衛生士になりましたし。

う~~ん、呪縛。

 

正直言って、私の適性とずれたところもあってかなり勉強は苦労したと思います。
ただ「資格」を取れたことには本当に感謝しています。鑑定でも私のように中殺が激しい人(笑)にはこういう「特殊技能」をもつことを勧めてます。ナチュラルに一般的な枠からはみ出る人達なので、そこがもうダメでも次に行きやすいのって大事よね!
「資格」はわかりやすいですがそんなものじゃなくても、例えば何か作れるとかでもいいと思います。
(娘の習い事の衣装作りは私には無理だったのでよくアウトソーシングしましたが、出来のあまりの美しさに「こういう方達を天然記念物として保護したい」と訳の分からないことを口走っていました。本当に才能!!)

 

本当のことを言うと、学費が一番かかる時に辞めちゃったですよ。
でも翡翠先生が言うように「潮時は人それぞれ」。
もういいや、っていうのが来ちゃったので実行しました。
(もちろんその前に必死に働いてお金は貯めましたよ・・・すぐなくなったけど💦)
戻ろうと思えば資格があるので可能なんですが、よっぽどのことがないともう戻らないと思う。責任が大きい仕事なので私には危険じゃないのかと思ってます。


仕事でも恋愛でも「やめたい、やめたい」といいながらずっと動かない人っていますけど、口ではどんなに文句を言ってても、きっとまだ潮時がその人には来てないんですよね。意識には登らないかもしれませんが留まるメリットも隠れているでしょうし(それは本当にメリットなのかという問題は別として)。
なので他人が何か言っても意味ないよな、っていつも思います。
本当に潮時が来る時って、「ブツッ」と効果音が聞こえるくらいそれまでを寸断するイメージです(あくまでも個人のイメージ)。遠慮なく来るよな、アイツ・・・そこに「どうしようか」なんていう余地はないです。

私は命式に「対冲」を2つ持っているからその傾向が強いのだろうな~
またそれについても今度書きます。

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