占い師にパッケージは重要

ウラナイ8の方にみずまち先生がこんな記事を書かれていました。
「プロになるには」シリーズです。

この中の1番最初に
「存在を認知してもらう」
というのがあります。

一番初めにさらっと書かれていますが、意外とこれが物理的にも心理的にもハードルが高い。
これは私の想像ですが、
「占いをがんばって勉強していれば声高に叫ばなくてもいつか認められるきっかけが来るだろう」というありえない妄想を抱く人も一定数いるんじゃないかと思う。ちょっとわかる。

しかしピアノ教室や学習塾が「ピアノ教えます」「生徒募集!」と看板を出すのと同じように「占いをやります!」という看板を揚げないことには始まらない。
看板がない人に占いを頼んだら失礼かもしれないしね。
(そして残念ながら看板挙げるだけでもなかなかお客さんは来ないのですが💦)

そのときに問題は「どう見せるか」という話になります。
自分がどうしたい?も大切ですが、相手が存在する話だからです。

今だとネットでの活動がかなり大きなウェイトを占めると思うので、ネット上にどういう看板を揚げて、その看板はどういう風なものにするか、というのはとても大事なことだろうと私は思います。
以前ならブログ、HPと言う辺りが定番だったのですが、今ではもっと多様になりました。そこをいかに看板として整備するかというのかは悩みどころです。
写真や画像などはもちろん、プロフィールなどの文章等もすべてひっくるめたもの、です。

それって見かけでしょ?と思うかもしれませんが、見かけって本当に重要!!!!!

なぜならお客さんはとりあえずはそのパッケージをみて判断するので、パッケージが自分と合っていないものを作るとミスマッチが起こるからです(エッ、こんな先生だったのー?とかなっても困るよね)
これから始める人なのに、HPがこだわりばかりが先行して難解になっていてもおかしいし、反対に極端なダンピングを感じさせるようなものでもなんだかなあって印象を受けるし、もちろん無難すぎてもお客さんのアンテナにはひっかからない。
その時のその状態に応じた適切なパッケージが必要です。背伸びし過ぎず卑下し過ぎずのピッタリあったパッケージ。

※このあおた先生のホームページを作る話が参考になりますね
「ホームページができるまで《前編》」
「ホームページができるまで《後編》」

これは婚活や就活などでも同じ話だと思います。
「相手にどう見せるか」というのところが同じ世界だから。
まずは一般的というか、最大公約数的なモテとかウケみたいなものは考えないといけませんが、その中でもどう運命のお相手にひっかかるパッケージを作るかってことですね。必要なのはたった一人(一社)だし。

話は戻るのですがパッケージを作るのには客観性が必要です。慣れないと独りよがりになりやすい💦
そもそもこの段階でどんなお客さんとマッチしたいの?と聞かれても答えられる人は少なかろう。

ということで誰かに相談するといいと思います。
習った先生にお時間を取ってもらって話をすればどの先生もきっと喜んで相談に乗ってくれるはず。私も個人レッスンの金額で相談乗ってます(さりげなく宣伝)スタートの仕方にエンエンと悩んでいる位なら金払って経験者に聞くといいです。


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