占いのオーディションってどんなもの?

今(というか以前より)星見当番さんのnoteがアツい。
まずはこちらをお読みいただきたい。シリーズもので序章を含めると全5回とのこと。

※あと一回はアップされたら追加の予定

占いの活動に尻込みする初心者さんに毎晩尻叩きの妖精があらわれやり方をレクチャーしてくれるという、とんでもなく親切なおとぎ話です。
こんなのが無料なんて情報商材を扱う人からすると困っちゃうくらいのレベルだよねーーー。

で、Twitter(X)で星見当番さんのコメント

オーディションが尻込みするという人が多いようです。そりゃそうだ。
私はオーディション経験は多くないけど、チャット占いと電話占いの二つを受けたことがあります。
占いのお店は「ウラナイトナカイ」にいたけど、あそこは特殊でオーディションのようなものは無かったのです。


参考になるかはわかりませんが、チャット占いと電話占いのときのことを書いてみますね。

チャット占い

まだ中野トナカイで故まつい先生の練習会等にせっせと通っていたころ(10年くらい前ですね)、まつい先生が「やる気があるなら受けてみない?」と当時まだ始動して間もなかったチャット占いを紹介してくれてオーディションをうけました。

オーディションは模擬鑑定のような感じで、実際に悩みの相談をチャットでやりとりをして占いました。
質問はその場で出されて、1件15分くらいで、途中でお相手が入れ替わって2件やった記憶。
基本的にはタロットを使用しました。
多分お相手はチャット占いの会社の人ですね。
そして結果は後日メールで送られてきました。

で、残念ながら不合格でした。
結果のメールには「こうしたらいいよ」みたいなアドバイスがあった気がします。
私は意外と負けず嫌いなので、そのあともすぐ4~5回繰り返してオーディション受けましたが全て不合格・・・ちーんって感じですね。そこまで来て「さすがに合っていないか・・・」とようやく悟り諦めました。

まずはそのころはまだ鑑定に慣れていなかったのもあるのですが、一番の原因は
「スマホやPCへの入力が下手・遅い」
ではないかと思います。
急ぐと打ち間違えるし、打ち間違えると気持ちがものすごく焦ってしまって、それで自滅したような~~~💦
チャットはスピードも大切なので、ある程度若い人向き(入力に慣れている人)じゃないのかとつくづく思いました。

電話占い

トナカイを辞めて半年くらいしてから電話占いをやってみようとチャレンジしました。
電話占いの経験がある先生に相談にのってもらい、A社、B社、C社3つの電話占い会社にメールフォームからエントリーを出しました。どれもそこそこ大きめの会社です。

エントリーするとわりとどこも直接電話がかかってきて、色々詳しく聞かれました。
(今までの経験、週何時間くらい働けるか、得意なジャンルや占術は何かなどなど)
※週何時間は働けるかは結構大事で、ある程度の時間をカバーできないと採用は難しいと感じます(小さい会社ではそんなこともないみたいです)

ここが終わってなんとA社は不合格のメールが来ました。
経験も多少は積んだのに厳しいな・・・と思いました。オーディションまでもたどり着けなかった。

B社とC社はオーディションまで行きました。
オーディションの感じはチャットと同じで、電話会社の人がお客様役で模擬鑑定をする感じで電話でやり取りしながら占います。そしてお客様役の人が交代してもう一人占う。時間も大体1人15分とかじゃないかな。
質問は恋愛や仕事のことがほとんどだった記憶。

結局はB社は不合格のメールが来ましたがC社は合格でした。
電話占いはやはり霊感系の占い師さんがどうしても強いので、一般的な占いだとちょっと弱いかな。よく受かったよ・・・
2年くらいは働きましたが電話占いはなかなかハード。難しいお客様も多いし、ある程度は・・・いや結構いわゆるアゲ鑑定が求められるのでわりきりも必要でしょう。

他にも細かい裏話やどこの電話会社がどうだ・・・みたいな話も色々聞きましたがここでは書けない。もし聞きたい人は練習会や鑑定にでも来てくれればこっそり話すよ~


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