この前のツイキャスのときの話を甘夏先生がブログで書いてくれました。
「算命学の魅力は何ですか?」というお題をいただいてお答えしました。
命術はどれもそうかもしれませんが、バランスよく要素を持つ人もいれば、要素がぎゅっと偏っている人もいます。私の命式は偏ったものだけど、算命学の鑑定を受けた時にその、「そこに無ければ無いですねー」みたいな感じがすごく面白かったんです。
そこをどうやって工夫するか、それは冷蔵庫にある材料だけで今日のご飯を作るチャレンジに近いんだけど、考えたら私の冷蔵庫はおやつばっかりじゃん(そして甘夏先生は「私は薬味しかないw」とのこと)って話になったのです。
基本は「おやつ多め」でこれだけではバランスが悪いけど、時期(大運)によって他の食材も入るし、他の人と組み合わせることで「おやつ」は活きます。例えばステーキ定食みたいな重量級の人達とセットにするとコースみたいになるよね(エイトにはそういうタイプの人もいますし)
やっぱりデザートは人生の悦びだよね✨
大きく見ると自分は社会の中で、どんな歯車として動けば充実感があるのか?というのを考えるヒントとして、算命学は面白い。
あとこちらのご質問はブログで答えるという話になってます。
ざっくりしたお答えになってしまいますが、基本的には「流派の違い」が理由です。
陽占が違ってくるというのは、結構あります。
陽占の「禄存星」「龍高星」などの十大主星を出すには「蔵干」の部分が必要ですが、この蔵干の取り方というのは流派によって色々なので、ここが変わると中心星すら変わる可能性があるので、別のサイトで出すと「あれ全然違う?」ということになります。
また、新しい年の始まりは「立春(2/4ごろ)」を採用するところが多いですが、違う切り替わりを採用する流派もあります。そうなると同じ生年月日でもサイトが違うと陰占のほうの年干支が違って出てくることもあります→当然陽占も変わる可能性大。
流派によって違いはありますが、当然ながら別にどちらかがあっててどちらかが間違っているわけではないのです。西洋占星術で同じホロスコープを見ても読み手によって表現は違うようなものではないのでしょうか(個人的見解)。
変わる人はお近くの信頼できる占い師さんに一度聞いてみるとよろしいのではないでしょうか。上記の説明はラフなものなので、もっとパーソナルな説明をしてくれる人が多いと思います。
(ちなみに私の誕生日はおそらく算命学のどのサイトでもあまりかわらない。こういう人も結構います)