亥（算命学）

明日は新宿で13時から八卦マンダラチャート作成ワークショップです。
まだまだ最後まで参加受付中です！

マンダラチャート強化週間でしつこく色々書いたので、よかったら読んでみてください。

少人数開催になりそうですし、講座ではなくワークショップなので菓子でもつまみながら楽しく作業したいと思います（なにかスーパーでお菓子の大袋でも買っていきます）楽しくなければ占いのワークショップではない！！

フリートークや質問の時間もあるので、翡翠先生のコロンビア行きの話でも聞きましょうか。私も色々な人にお会いしますが、翡翠先生のブログのファンってすごく多いですね（そして潜伏している）ファン垂涎の「ここだけの話」を色々聞けるはずです。

資料等多めに持って行くので寸前の申し込みも大丈夫です。
気が乗ったらお越しくださいね。

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宣伝だけではなんなので、ちょっと書きましょうか。

伊豆にいくと母や妹、叔母たちと食事にいって色々話を聞くのですが、「害獣」の話が良く出ます。
シカとかイノシシとか、ハクビシンとかですね。
畑や庭を荒らされたり、床下に入り込んで住んだり屋根に上がられて大運動会が行われたり。ネズミなどと違って大きい獣だと駆除も簡単にはいきません。
田舎には田舎ですがそこまで僻地ってわけではないので「こんなところにも出るの？」と思うのですが、伊豆はポコポコあちこちにお椀を伏せたような小さい山があることも多いので、そこから降りてくるのでしょう。

何年か前に、庭をイノシシが荒らすと母が嘆いていました。花でもなんでも掘り返しちゃうんですね。
家に行ってみると、道路から家と庭に入る通路に、板がはめられて塞がれていました。そんな大きくない、せいぜい高さ30～40センチくらいの板です。
「これは何？」と聞くと、イノシシが入らないようにする板でした。イノシシが来るのは夜だけなので、夜だけその板で塞いで防御壁にしていたようです。

こんな低い防御壁でいいのか？飛び越えちゃうのでは？と私は思ったのですが、イノシシは「猪突猛進」という言葉がありますが基本まっすぐ進んで突破するので、飛び越えることは無いらしい。
なのでこの高さの壁で防げるらしいです。

え？マジで？
そんな不器用なの？

と私は思いました。伊豆はイノシシの肉料理が結構有名ですが私は食べたことが無いし実際に見たことも無いので結構ビックリです。まあでも勢いそのままに突撃されたらたまったものではない、危ない動物ですよね。

十二支にもイノシシ、「亥」がありますけど、その性質はこのイノシシのイメージをなぞるようなところが少なからずあります。

「亥」は季節は冬（だいたい11月）で、万物が地下に隠れて次のシーズンに備えて、新しい生命力をその核（から）の中に閉じ込める段階です。
亥は中に膨大なエネルギーを溜め込んでいる状態ですが、不安定なところがあり、ひとたび何かあると一気に爆発する性質もあります。そのへんがちょっとイノシシっぽくないですか？どーーーーーーん！！ってぶつかっていく（そして多少の柵を飛び越えられない不器用さも）

ご自分の命式に「亥」がある方は、こういうやや過激？なところがあるのではないかと思います。
（主にうまれた日に、です。年や月も多少影響はありますが）
持っている方はどうでしょう？

今年2025年は「巳」の年です。
巳と亥は真正面から衝突するような関係性なので、実際に何か衝突するような、何かにぶち当たって壊したくなるようなことがあるかもしれません。

今年は「壊すべきものはちゃんとぶち壊すこと」が「亥」の人には求められます。
言い換えれば「壊さなくていいものは壊さないこと」も求められると思うのです。すべてを焼け野原にすればいいというものではないでしょう（たぶん好きだろうけど）

ぜひその辺を気をつけて、今年の残り半分ちょっとを生き抜いていただければと思います。