実録:禄存星(中殺)

明日24日(月)は11時からZOOMで易の読み会です。
まだまだ参加者様募集しております。のんびり易であれこれ占いましょう&口に出そう。

夕べは「十大主星講座~貫索星・石門星~」でした。
ご参加の皆様どうもありがとうございました。
実は貫索星・石門星を持っていない方の方が多かったのですが、そういう時の方が意外とクッキリその星の要素が浮き出ます。

貫索星・石門星の回の時はよく
「何か悩んだときに人に相談しますか?」
と伺いますがほぼ「しません」という返事が返ってきます。
「人の意見を聞いても結局は自分で決めるから」と、これぞ貫索星石門星。
そもそも占いに来る人も少なめ。他の選択肢はどうかな?と一応確認に来るのだと思います。
貫索石門の方心の底に横たわる、「俺は俺であることに理由は要らない」「ただ存在しているだけで俺」という安定的俺様感は尊いです✨
全ての人の心の中に、適度に俺様が居りますように!

昨日はこんな記事を書きました。

よく母をネタにブログを書いていますが、ネタにしてばかりでは万が一本人に読まれた日にはとんでもないことになる(そんなことは多分ないのですが)
ということで、今日は母の特徴、できれば良い所を書いておこうという大変私的な記事です。
しかしひいては禄存星、更には禄存星中殺の理解に繋がるのではないかと思います。

その1
溢れる愛情

とにかく子供や孫への愛情は豊か。
私が若い頃ぐれなかったのは基本それがあったからではと思う。
中殺ということもあり過剰というくらいで、表現方法は「世話」に向かいます。
孫たちは過剰な世話のあまり「うるさい!」と思うこともあるのですが、基本おばあちゃん大好きですね。

あと褒める。まあ褒める褒める(特に孫)。豚もおだてりゃ木に登るってくらい褒める。
私は学生時代そこそこ勉強ができたということもあるけど「勉強しろ」等何かしろと言われた記憶はありません。まあ母が大変でそんな暇がなかったというのもある。
私にとっては「お母さん」というのはそういうもんだと思っていましたが、「(お母さんが)厳しくて褒められたことが無い」という話もよく聞くので、そこはまあいい所だと私は思ってます。

息子たちが赤ちゃんだった頃、つい私はお風呂上りなどにあまりに可愛くて赤ちゃんのお腹に顔をグリグリして
「可愛くて可愛くておへそにマヨネーズつけて食べちゃうぞ~~~~💕💕💕」
とかやっていたのですが、実家に行った時に母が一言一句違わないセリフを言って同じことをしていた・・・
「人は育てられたように子供を育てる」ってこういうことなんでしょうか(違う?)。

 

 

その2
人情家

日干支は丁丑で禄存星中心、大変情け深く、尽くすタイプ。
うちの父はお金が手に入るとぱーっとどうでもいいことに使ってしまったりよその女に貢いでしまったりと金を渡すな危険⚠️なタイプなのに「今度こそは大丈夫かも」と何度も金を渡してダメだったらしい。
後で聞いた話でしたがどうしてそこで信じられるのかわからないと思った(私だったら絶対渡さない)が、まあそこが母のいい所でもあると思います(涙)全てに熱い、厚い、篤い。

娘がいうのもアレですがモテると思います。男女問わず人気があるのではないか。
中殺もあるし、母の話を聞いていると、モテることに関してのトラブル(一番多いのは周りの嫉妬ではないか)も多いようだったし、人様に清々と言えるような話ばかりではないですね。

 

 

その3
財政的手腕

お金を貯める力というか意思がすごい。やり方をきいてもなかなか真似はできない。

ってな感じで挙げてみました。
私とまた違う波乱万丈で、家の事業の倒産前になんとか銀行で怪しまれずに大金を下ろそうとした話なども聞いたことがあるのですが多分母はまだ30代半ばくらいだったと思う。決して強い人ではないし、面倒な人なのですが、人間味あふれる人です。

ということでまあ私が母の文句を書いてても、まあいい奴なんだよ、って思っているということでよろしくお願いします。

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