自分を大事にするには

今日は3月31日ですね。さっさと去れ3月!!(4月になって学校などが始まるのを待っている)

まずはお知らせから~
4月13日(土)は新宿で「占いオフ会」を行います。
参加に問われるのは「占いへの関心の有無!」なのでお間違えなく。知識レベルが高い人は私に合わせて出力を下げてもらわないとマズイ。
ひょっとしたら行けるかも??というかたは、場所を気軽にお問い合わせ下さいね。
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そして4月14日(日)は「十大主星講座~車騎星・牽牛星~」です。
日干が他の干から剋されて出る「車騎星と牽牛星」ですが、そのままの自分(日干)を認めない、ということでもあり難儀な星。もっと詳しく自分の取り扱いについてしりたいという車騎星・牽牛星をもつかたはぜひお越しください。
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お申し込み、お問い合わせはこちら→

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昨日妹と一緒には甥と姪が来ていました。

甥は日干支が「戊辰」で辰月の土用の生まれ。大変土の成分が濃ゆい奴です。
陽占には中心を含め貫索星が3つ出ます。

今は中学生ですが小さい頃は本当に本当に言うことを聞かなくてーーー!!!
周りの都合には一切合わせません。「これをしたい」と思えば周りがどんなに迷惑だろうが文句を言おうがやるし、やりたくないことは絶対しなかったですよ。聞き訳が良いのが育てやすいって訳ではないですが、やはりとても大変だったです(他人事だけど)。
大きくなったらさすがに聞くところは聞いてくれるようにはなってくれました。

原宿でお昼に「マンゴーパンケーキが食べたい」という彼に「お昼なんだからごはんメニューもあるよ」と妹といいましたが「マンゴーパンケーキと行ったらマンゴーパンケーキ」と当然貫いていました。全てにおいて一切のぶれは無し。

ちなみに写真は女たちでデザートで食べたノーマルパンケーキ。

来年受験なのですが妹は結構教育ママで、「どこの学校を受けるか」というのがもうずっと大きな問題なのです。
意外と成績がいいらしいのですがさすが田舎、周りの大人たちが「○○高校がいい」「いや××高校の方が」とか色々言って来るらしいのです。私の叔母のご主人は「△△(そこのご主人の出身校)がいいよ」と言って会うたびに新聞の切り抜きとかくれるそうです。なんてはた迷惑な・・・なんてご丁寧に・・・。

そこで甥は
「どうもありがとう。でもどこを受けるかは自分で決めるから」
って受け取るのだそうです。

私はこの言葉が結構すごいなって思いました。
きっと「当たり前じゃない」「どこがすごいの?普通だよね」って言う方も沢山いると思います。反対に「なかなかそんな風に言えない」「期待されると断り切れない」という人もいると思うし、甥の言葉がすごいなと思った私はこちらの仲間なのですね。
「自分を大事に」ができているかどうかの篩(ふるい)のようです。どちらでしたか?

貫索星がちゃんと働いているひとは、声高に「こうだ」「ああだ」と主張しなくても、肝心な時に自分の意思表示をハッキリと、なおかつ柔らかく示すことができる人のだなあと思います。

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