縦か横か(算命学)

19日(日)の配信のお申し込みがポツポツ増えてきて嬉しい・・・

この発表は

石門星型のプロデューサー(秋元康の例)
車騎星型のプロデューサー(つんく♂の例)

を対比させて「人とのつながり」をどう構築するか、という話をします。

それを説明するためにこんな絵を作ってみました。
じゃん!!座標軸!

石門星は横(水平)のつながりを重視します。
易に「天火同人」という卦があるんですが、「同人」という言葉がぴったりだと勝手に今思っています。
共通項があってあつまる集団です。
「同人誌」とか言いますよね。

共通項があるというくくりなので、そんなに密接ではありません。
(この辺誤解されやすいけど、がっつりスクラム組むとか、一心同体的な繋がりとか、そういうものでは全然無い)
一応のくくりはあるかもしれませんが、基本自由でゆるく、フラットな関係です。年齢とか肩書きなんて関係ない。
それがいいという人もいれば、心もとなく感じる人もいるでしょう。

車騎星は縦のつながりを重視します(牽牛星もです)
誰が上で誰が下で、そして自分はどこにいるかを強く意識します。
いわゆる体育会系のつながりです。

序列がしっかりあるピラミッド型集団なので、気配りや心遣いが求められます。
それぞれに応じた役割を果たすことが必要です。
多少の堅苦しさはどうしても否めませんが、その代わりきっちりとした組織の中で護られるメリットがあります。
自分のやるべきことがしっかり提示されるので、そのほうがやりやすい人も結構いるでしょう。

あなたは
「同人型」
「体育会系型」
自分ならどちらが馴染みやすいですか?
あるいはどちらの方が「成果をあげる」ことができると思いますか?
自分が仕事でリーダーになるなら、どっちがやりやすいでしょうか?

もちろん現実では二者択一ではありませんが、集団の動きを考えるにはおもしろいケースではないでしょうか。
気になる方はぜひ19日の配信へどうぞ!アーカイブもあるよ。

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