リハビリ日記#5沈み切る

4月半ばくらいの易の読み会でのことです。
いつものように参加の皆様で交代にお題を出しあって占っていました。

そのころの調子は最低ラインは抜けたものの、「3歩進んで2.5歩・・・いや2.8歩下がる」の繰り返しでなかなかエネルギーが溜まらん!!って焦ってました。何かいいチート方法はないものか。
前よりは全然いいんだけど、思うように体が付いてこなくて「この出来の悪い体は~~💦💦」って嘆いていました。

その日は「どうやってこの休みを過ごせばいい?」とかもお題に出したりしていましたが、最後に「その人に今必要なメッセージ」というテーマでそれぞれ別に人を占うというのをやったときに、湊ゆきの先生が私を占ってくれたのですが、その卦とメッセージがすごく心に残ったのです。

出た卦は「坎為水」でした。

「あんこ先生、今は『これがワールドスタンダードなホリディだ!』というお手本を世の皆さんに見せつけるつもりで休んでください」


と大変ユーモラスに、明るく読んでくれました。


坎為水は水が2つ重なった卦です。水は「苦しみ、悲しみ、悩み」を示すので苦しみを一つ乗り越えてまた苦しみ、って感じですが、「その時の苦しみに没頭してしまえ」という風にも読めます。
それをなんて上手に伝えてくれるんだ、ってゲラゲラ大笑いしてしまいました。ゆきの先生は言葉の表現力が本当に豊かで憧れます(新しく易でメール鑑定始めたらしいのでぜひその力を味わってください→

そうだ今は沈み切るというか、全力で休む(?)時なのだなあってそれを聞いて真剣に考えてた。
でも休む休むと言っててもこうやって日常の生活をしているとそれが家でも結局は私は動いてしまう。

私は「やってあげたい」欲「与えたい」欲がすごくあります。
見返りはいらない・・・そう言うと聞こえはいいが、収支を考えないでやってしまうということなので質が悪い。
なので休むにはちょっと隔離じゃないけど、普段の生活から切り離すことができたら・・・

そこで少し前に、翡翠輝子先生と「断食施設」について話した時のことを思い出しました。


翡翠先生は何度かそういう場所に行って断食を体験されているのですが、そこである悲しみを長く引きずった女性が断食に来てお知り合いになったそうなのですが、その方は空腹で久しぶりに「悲しみ」から意識が逸れたそうなのです。


そのエピソードを思いだして「空腹に没頭するのもいいかもしれない」「もういっそ入院するつもりで」と思い、翡翠先生が行ったことがあるというこちらの予約を調べ出しました→「やすらぎの里」
やすらぎの里は3つの館があるのですが、翡翠先生に聞くと「初めてだし週末だけなら高原館がオススメ」といわれたのでそこをチェック。

☑今週なら明後日からの宿泊予約がまだとれる!
☑ 仕事もちょっと入っているけどなんとか調整できる!
☑ 家(学校)もこれくらいならもうなんとかなるだろう!

私は行動力の鬼なので思い立ったが吉日だ!!もう申し込んじゃうか?と思ったその時、2人部屋も予約可能であることが目に留まりました。


しばらく考えて、翡翠先生に「先生、2人部屋あいているので、もしよかったら一緒にいきませんか?」とメッセージを送りました。
その時点でもう1日半後くらいの話だったのでかなり驚いたらしいのですが(過活動な私としてはそんな急な話ではないのですけど)懐が深く&豊かな翡翠先生は「2人で行きましょうか」と言ってくれたので、2人で三泊四日の断食道場の旅となりました。

せっかくなので続けて断食道場レポを書いて行きます。
興味のある方はお楽しみに~~

#6はこちら→

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