リハビリ日記#4火星土星合

せっかくなので占いっぽいことも書きましょう。
3月の末くらいに「なんかもうちょっと無理かも」と色々停止させましたが、ホロスコープで見るとこんな感じ(色々遡ってみたらこの日前後)わかりやすく表示を絞ってます。

少し前からネイタルの月の上にトランシットの土星が乗っていましたが、このころは火星もやってきて同時にロックオン。私はちょうど月の反対側に火星もいるのでダブルに影響って感じ。この日は水瓶座の月ですが、その前の山羊座の月の時に「止めよう」と決断して鑑定中止のブログを書いてます。さすが活動の月。

火星と土星はよく「ブレーキとアクセルを一緒に踏む」みたいに表現されますが、今回思ったのは
「下りのエスカレーターを一生懸命登ろうとする感じ」
でした笑。
エネルギーが全然無くて、いや無くてというかバケツに穴が空いてこぼれているかの如く無いのに、それなのに「やらなきゃ!やらなきゃ!」って必死に焦っているんです。反対側に火星もいるから焦り倍増で、動く力が無いのに気が休まらないというのでしょうか。

しばらくの間は、どこか体が器質的に悪いわけではないのである程度やらなきゃいけないことはほどほどやれましたが、そのほかの時間は布団で寝てた感じです。
最初は「休むなら読みたかった易の本読んで・・・」とか考えてたけど全然ダメ。インプットって元気ないとできん。

このころ一時的に困ったのは実は「不眠」でした。
普段はそんなことは無いのでまさかそちらにでるとは思わず。
その日歩き回って疲れているのに、神経が高ぶって脳はパチクリと起きている感じ。でも横になっていれば体は休めているみたいなんですけど、休んだ気はしないんですねこれ・・・

普段から私は血圧の薬を飲んでいるのですが、受診日を少し早めて出かけて先生に寝つきをよくする薬を出してもらおうと出かけました。
先生は「年齢的にも間違いなく更年期でしょ」とこれをまず処方してくれた。

ツムラ24番 加味逍遙散。
更年期で出る漢方薬のファーストチョイスではなかろうか(※注 私は漢方は全然詳しくはない)自分のところに処方される日が来るとは。
先生はそれで不眠も様子見たら、と言ったけど私は食い下がり説得して睡眠薬も少しだけ出してもらいました。

が、先に「一時的」と書いたように、そんなに長く不眠は続きはしなかったので半分も使いませんでした。
漢方薬も効果がイマイチ・・・というより効果を感じる前にマズくて飲むのが辛くてだめだった。子供か。まあ漢方薬は合っていると味も悪くないらしいからなあ。よう知らんけど。

今はかなり回復しましたが、この辺りはもう「しょうがないものはしょうがない」って感じでしたね。
とにかくダラダラ暮らしていました。
でも前にも書いたのですが「ちょっと良いかも♪」と動くとまた充電が無くなってマイナスに戻る、とかしちゃっていました。
ほら、なにしろ基本スペックが過活動なので。
ホント人間って長年のやり方を変えるのは難しいですね。

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