早めの一手が大事

明日1月21日(金)は下北沢のこはぜ珈琲店さまで鑑定をします

12:30~13:30 13:30~14:00 14:00~14:30 この日は短時間ですが待機します

 

少しの間、下北沢の鑑定は予約制にします・・・が、明日はいます。
短時間ですし14:30過ぎたら撤収しますので、なるべくご予約をいただけた方が確実です。
当日でも全然構わないので来る方はどうかご一報ください。

普段のお悩み相談はもちろん、年運鑑定→も承っております。易で占うあなたの2021年は立春までやっていますのでご希望の方は早めにどうぞ。
こちら感染予防は気を付けて対応します。マスクつけたままとなると思いますがご容赦ください。

 

こはぜ珈琲店への行き方はこちらからどうぞ→(最近の写真に変えました!!)
予約・お問い合わせはこちらのフォームからどうぞ!→  ツイッターDM、リプライでもOK→
またはnatsuse33@@gmail.com(一つ@を抜いて)にお願いします

 

鑑定メニュー
◎総合鑑定(算命学を中心に手相、タロット、易も必要に応じて)
<個人鑑定> 30分5000円 60分10000円 10分延長につき+1000円
<相性鑑定> 恋愛、職場、家族などの人間関係を見ます ご自身を含め3人まで60分10000円(3人以上の場合は要予約でお願いします)  以下1名増えるごとに+1000円 60分以降は+10分ごとに+1000円です
◎手相 10分 1000円
◎タロットor易 15分 2000円
◎イメージ画(質問ありでもなしでもOK!あなたから視えた絵を描きます)20分 3000円

 

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まずは宣伝。
易の読み会の参加者募集しています。あと1人来てほしい!!少人数なので質問がネタ切れしちゃうんです(笑)
卦の意味を本やネットなどを見ながら考えるでも全然問題ありません←それはヒントだから。
お久しぶりの方も大歓迎です。気軽にお問い合わせください→
[clink url=”https://natsuseannco.com/session/eki/7109/”]

 

あとは宣伝というか、お知らせですが、今日みずまち先生のサイトからお知らせが出ましたが、ウラナイトナカイのお店日記をまとめたメモリアル本を出版することになりました→
280ページもあるよ!詳しくはゆみこ先生のサイトへ飛んでね。

実際の作業はゆみこ先生とまる先生のデザイナーチームがいないと成り立たなかったわけで、私はいっちょかみさせてもらった程度なんですが、何がすごいって
あのメガ大量の日記などの記事の中から選出して、カテゴリ分けしてある
ということなんです!!!!

 

写真やイラストもあってまつい先生がお好きだった方にはもちろんお勧めですが、「占いを勉強してます」「興味を持ったのでこれから勉強したい」という若い方に手にとってもらえるといいなと思ってます。
ネットに漂う情報を虫取り網で捕まえるような勉強より、よっぽど体系的で役に立つと予想するよ!!

 

 

 

あとこちらも再販するそうです。トナカイが閉店するときに販売されたタロットコラム。

当時中野トナカイのチラシに載っていたコラムを必死に読んでおりましたよ私も。
実際の鑑定の様子と、そのカードでどう読むか?がわかりやすく書いてあったので大変勉強になりました。今勉強している人には必読の書だと思います。こういう本は永遠に存在するものではないのでこの機会を逃さないように(占いの本って再販とか重版とかなかなかないんですね~💦)

BOOTHに入荷まであと少しかかるようなので、どうぞ楽しみにお待ちくださいね。

 

* * *

 

ということであとはいつもの雑談。

 

人は近目タイプと遠目タイプがいると思う。視力の話ではない。
私はまぎれもなく近目タイプで「今現在、ここにいる自分」にフォーカスするタイプ。反対に未来のことは考えるのが苦手というか考えられない。
反対に遠目タイプは「将来こうなったらいいな(反対にこうなったらどうしよう・・・)」にフォーカスする。こういうタイプは反対に「今ここ」が薄い。

私も年を取って大分「遠目」も使うようになったとは思うが生来の偏りは強くつい近くに寄ってしまいます。遠近両用(?)が一番いいのだけどなかなかね。

 

 

話は変わりますが、たま~~に「年を取ったら占い師になりたい」という方がいます。
だいたい中年以降の女性に多いのですが、勉強はしていて、でも仕事など様々な事情で今は無理だから、ある程度自由が利くと思われる年齢を想定しているのだと思います。
まあ「近目」の私からしたら、「そこまで生きているかわからないじゃん!自分が病気になるかもだし家族が病気になるかもだし、いつやるの?今でしょ?」と林先生に変身しちゃうことは間違いないのですが、最近はわりとリアルな事情で「今からなんらかの形を・・・」と思わざるを得ないです。

 

 

理由は三つあります。

まずはその一
パソコンやスマホなどネットにまつわることが必須だから(切実)
占い師に限らずもう「私よくわからないから・・・」では済まない世界になりつつあるのでは。正しい情報を得るという意味でもある程度のスキルは必須になっていくのでしょう。

しかし年を取るとどんどん新しいものを取り入れるのは面倒になる。私はネットに関することはわりとチャレンジしてきたと思うけど、それでも結構しんどい今日この頃。ZOOMとかYoutubeとかツイキャスとかいろいろあるよね・・・あとSNSも・・・まあ働き方の形態によって違うとは思いますがある程度のスキルは欲しいので早めにその形態に慣れておきたいところ・・・そして人は本気でやらないと身につかない(涙)

 

その二
年を取ったことが有利ばかりとは言えないから
よく占いの館などでは「年配の占い師さんが人気」とも聞くのですが・・・まあ若すぎる占い師も不安かもしれないけど、私は必ずしも年を取っている方が有利ではないんじゃないかと思う。

たとえばですが、私は子供が3人いますがもうわりと大きくなってしまったし(上二人は25才と23才)、もし小さい子を持つお母さんが子育てに悩んでいて「占ってもらおうかな」と思っても私のところには来ないと思う。
だってもうおばあちゃんの年なんだもん!!もちろんわかることも沢山あるとは思うけど世代の分断はあるよね・・・よっぽど専門的な知識を持っているなら別だけど、そんなおばあちゃんくらいの年の占い師から上から目線で(笑)話されたら嫌だろうと私は思っている(まあ同年代の子ならアリだろうけど)
まあ上の例は極端かもですが・・・もちろん経験は宝。でも私たちを取り巻く世界の動きが早くて読めなくて、折角の経験が活かせないことが出てくるのではと思います。占いに来る人は30代~50代くらいがコアでしょうし。

 

その三
早いもん勝ちはあるから
これは完全なる私見ですが、早いもん勝ちの世界ではあると思う。
もしもどんな場所でも光り輝くような資質がその人にあるというなら別だけど、そうでなく「自分は凡人」という自覚があるならなるべく早めに参入して布石を打っておいた方が有利でしょう。

 

 

遠目でみて「○才になったら」「今の仕事(またはコロナ)が落ち着いたら」より、好きなことなら小さいことで、とりあえずでもいいので始めたほうが後がやりやすいと思います。そして途中いくらでも間があいてもいい、細々でも続けること。
遠目になりがちな人は「今」動いてみることがとても効く。
「ちゃんとしてから始めたい(いろいろな意味で)」という人もいるだろうけどそれをやるのは得策ではないと思うよ。「ちゃんと」という気持ちは危険物質なのです。
友達をコーヒー一杯と交換で占うとかでも、占い談義や勉強の復習のブログを書くとかでも、証拠を作っておく気持ちでやるといいんじゃない?友達占ったら人数をカウントしておいてもいいよね。

 

そしてこれはきっと「占いの仕事をしたい」以外にも応用が利くのではないでしょうか(たぶんこっちの方が言いたいこと)

なんでもしたいこと、やってみたいことがあればお早めに。
コロナで「まさか、こんなはずじゃなかった」って言うことは多いけど、「こうなるはず」の世界なんて危うい確率で成り立っていることに、今更ながら気づきますよね。
今の生活を大事にしながらでも、トライ出来ることはあるよねと思います。

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