なんか本のタイトルのような質問から始まります。
「生命線が短いのですが短命ですか?」
赤い線が生命線です。
そんなに多い質問ではありませんが、たまーーーに聞かれます。
もちろん答えは「NO]でございます。
右手の生命線が短い私がお答えしましょう。
こちら写真ですが、左手で写真を撮るのでちょっと見にくいですね。
なので絵に起こしてみました。
こちら図解。
親指と人差し指の間の起点から出ている生命線はすごく短いのです。
一応、切れ目の手前の内側から薄いですが継ぎ足すような線はあります。それを足しても短いと思います。
こんな手でも今の年齢を考えたら決して短命とは言わないでしょう。今死んだら「若い」とは言われるでしょうけど、おかしいという年でもないです。
生命線が表すものは「寿命」ではなく「生命力」「抵抗力」というものです。
もし医療の発達していない昔だったらもっと早く死んでいたかもしれませんが、医療が発達した今だとそんなことはないでしょう。
(反対に生命線が長くても事故や事件で短命だってあるかも)
もう体の付き合い方が今は多少はわかってきたので意外と丈夫ですが、大元はそんなに頑丈ではないのでしょう。10代の終わり~20代は病気ばかりでズタボロでした。生命線見ると一回軽く死んでいるのかとも思います。
また、私の手の図解を見てもらうとわかりますが、手の中央を下から昇る運命線(紫色の線)が生命線を補うかのように出ています。
こんな風に「代わり」が出ている場合があります。この「代わり」は強く作用するらしいです。
こんなふうに手相は色々なパターンがあります。
26日(日)の手相講座では参加者さん同士でも手相を見ますが、ぜひお家の方やご友人の手相を写真に撮ってもってきてもらうと大変勉強になります。
手相の本を見ると標準的な線が説明に使われるので、こういうちょっと変わった手相がでると訳が分からなくなてします方がいます。
が、基本の線の仕組みがわかればそれを応用するだけなんです。
手相を学びたい方はぜひ!
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