掴みはOK?(手相)

今回は「手相」の話。

手相はパッと見て概要を掴んで伝える「アウトライン」の手相と、細かいところを突き詰める「ディティール」の手相があると思ってます。

まずは「アウトライン」の手相を先にマスターしたい。
初対面の人に会うと、その人を見て(たぶん顔とか態度とか醸してる何かを見て)
「元気そうだな」
「おとなしそうだな」
「優しそうだな」
など様々な第一印象を持つと思いますが、それと同じように手からも情報を得て、それを短くわかりやすい言葉にすればそれが「手相を見る」ことの第一歩です。

「大変ユニークでカリスマ性がありますね」とか
「感受性が豊かでセンスが抜群!」とか
「バランス感覚に優れたしっかりものの手ですね」とか
ワンセンテンスでいいので、ざっくりとした所感(それもポジティブな方向性の)を掴めるようになれば、「手相が見れる」の60%・・・いや70%はできたんじゃないかと思います。

って辺りを10/26の手相の講座では目指したい。
大きくざっくりと掴む手相!!!

ざっくり掴んだ後に、根拠を得た要所要所を説明してやればもう5分の鑑定だろ・・・
趣味の手相でも、友達の集まりなどで盛り上がること間違いなしでしょう。手相は道具などがいらないのがいいですね。

私は何の分野でもアウトラインを掴む専門家なので(大きく出た)、その辺りはお任せください。

反対にディティールを掴む手相は「流年法」などの細かい年齢を当てるようなやり方です。
こちらはアウトラインを掴めるようになったら、さらなる高みを目指す方は目指せばよろしいかと思います。
今回の講座でも大体の年齢の読みはお教えしますが、私はそちらディティール方面は専門家ではないので高みを目指す方は他の先生を紹介します。

26日の手相講座はまだまだ参加者さん募集中!!
お申し込み、お問い合わせはこちら。ご参加をお待ちしています。

オマケ

プロで占術を増やしたい方もぜひどうぞ。
占いイベントをやる側からすると、手相ができる占い師さんは大変使い勝手がいいです(失礼ですみません)特にタロットなど卜術がメインの方はサブの占術としておすすめです。

手相は「コミュニケーション」の占いだと思います。
如何に盛り上げるか、アゲていくか(そして如何に落とすところを入れるか)です。
チャレンジしてみたい方はぜひお越しください。


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