新しいスプレッドを試す(タロット)

先日みずまち先生の月一のタロット練習会にお手伝いを兼ねて参加してきました。
なんやかんや言って毎回行ってる。
自分の練習会とやり方が違うので(みずまち先生の練習会は1つのお題をスプレッドを指定してそれぞれが占って、1枚ずつネチネチ読むスタイル)刺激的なのです。

4月は参加者さんが珍しく少なかったので、何か占うお題が無くてもできる、ちょっと珍しいスプレッドをみずまち先生が紹介してくれて皆さんで試しました。

こちらです。

出典:タロット大事典 / 東条真人先生(国書刊行会)
スプレッド名 解放者マー・マニのエヴァンゲリオン(幸福を告げる便り)

壮大に言うと「どう生きるべきか」みたいなスプレッドです。
①にシグニフィケイターとありますが、これはこのスプレッドの内容を牽引するカードと言うのでしょうか、この内容だと「こんなふうになりたい」というようなカードを自分で決めて出します。

私はペンタクルの9にしました。
身も心も豊かで余裕~♪ってイメージです。
その他のカードは普通にシャッフルして引いていきます。

このスプレッドは自分ではなくペアでお互いを読みあうスタイルでやりました。
こちらが読んでもらった私のスプレッドです。

①シグニフィケイター ペンタクル9

②リラックスするには? 皇帝
リラックスという言葉にそぐわないカードですね・・・
仕事をしているとリラックスする。それも誰かをリードしたりまとめたりするような仕事。

③自分を活かすには ワンドの2
やりたいことがあればきちんと計画を立てる

④暗い気持ちを吹き飛ばすには 力R
モヤモヤした気持ち、つらい気持ちがある時には誰かに話してみたり、腹が立つ時はきちんと怒ったり。ため込まないで出していくことが大切。

⑤やり遂げるべきこと 愚者
「えっ、そんなことやっちゃうの?」と周りが思うようなぶっとんだことをやる。

⑥幸福とは ペンタクルキング
身体、金銭ともに安定した生活・・・それが幸福✨ 
ペンタクルのキングは社会のためにお金を回していくイメージが私はあります。社長を示すカードでもある。

私の欲望が忠実に反映された、読みやすいカードがでました。
上半分の3枚ががっつり現世利益追求!というお堅い感じですが、下半分の2枚が「それだけじゃないよ」と言っている気がします。
特にこれだと一番心掛けないといけないのは愚者ですね。愚者って現実に置き換えるの難しい。
いつでもフレッシュにあたらしいぼうけん、って結構大変じゃないかな(弱気)もうそろそろ崖の淵を歩くのは卒業したいのですがまだまだまだまだ続きそう。

他の方のも興味深く聞いていましたが、意外と今の身近なテーマが出ていて普通に使えるなと思いました。
一枚ずつ深堀りして、他の方の読みも参考に聞けるので本当に勉強になります。

私のタロット練習会はどちらかというとアウトプットの練習会なので、「まずは実際の人の話を聞いて、質問を立てて占ってそれを伝える」という練習会です。

その時の集まり具合やメンバーによってやることにアレンジを加えています。今回のようなスプレッドをみんなでやってみよう!という日もあります。

13日(土)は15時から方南町のウラナイ8号室で行いますので、対面希望の方はぜひお越しください。
ZOOMでもやっていますよ~

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