先日あるお客様が久しぶりに占いに来てくださいました。
たまーーーーにお声をかけて下さって、そうやって色々なお話を聞かせていただけるのは本当にありがたいことです。
今回はお仕事のことやらお家のことやらをタロットと易で占っていました(内容のシェアは了承を頂いてます)
私が自分でシャッフルしてスプレッドを展開して占うことももちろん多いですが、こうやってタロットをつるっと(?)広げて、お客さんにカードを引いてもらうこともよくあります。
この日もそうやって占いをしていましたが、数日ですが目の病気の手術で入院するとのこと。
深刻なものではないのですが鑑定の流れで「手術の予後のカード」を1枚引いてもらったらこれ。
思わず二人で「わ!」と声が出てしまいましたが、「これなら全然心配ないね~~~!!」となりました。
こういうところがタロットのパワーですね。
もしタロットが全然わからない人であっても、タロットの絵柄を見ると
「喜び」
「幸福感」
「明るく問題のない様子」
がダイレクトに伝わります。
一瞬で「大丈夫だね」って素直に思える力があります。
反対にネガティブなイメージもダイレクトです。
大昔、まだ占いとは全然縁がなかった時に妹に誘われてタロット占いに行ったときに、あることを占って「塔」をバーーンと引いたことがあります。
がっかりしたけど、「あ、今はま無理なんだ」というのがストレートに理解できたというか。
腑に落ちたんですよね・・・それはそれで悪くなかったです。
イメージ画でも良く思うのですが、
絵の力って偉大!
ここが易と違うところなんだな~~とよく思います
(易は連想ゲームのようにイメージを膨らませて、どんなものにも適応できるのが易の面白さだと私はとらえています ただお客さんには何をみているのかサッパリというところはある)
ちなみに入院中の過ごし方も引いてみました。
78枚で引いたのにこの日は大アルカナがバンバンでました。
入院中はおとなしく過ごしたほうがよさそう。いつもは仕事にご家庭にと忙しい方なので、せっかくというわけではありませんが静かに色々考える時間に充てるのも悪くなさそうです。
「Youtubeでも見てると思います」というので、なるべくラジオとか、今朗読を聴くアプリなどがあるからそっちの方がいいのでは?と話しました。目を休めたほうがいいよね。
ちゃんとふさわしいカードが出るから占いは面白い。
明日16日は11時から新宿でタロットの練習会があります。残2席なのでもし一緒に練習したい!という方がいらっしゃいましたらぜひお知らせください。