先日ウラナイ8のデイリーメッセージにこんな話をアップしました。
「必要悪を飼い殺せ」
本当はこっち(ブログ)に書こうと思っていたのをネタがなかったためデイリーで書きました。
健康的にもあまりにも大きいストレスは人を蝕むだけですが、適度なストレスはあったほうがいいらしいですね。「ストレス」というと忌み嫌われるけど、100%悪者ではありません。
アイディアを出すときに適度な縛りがあったほうがやりやすいように、多少の縛りは意外と効能かあります。
人と関わるのがストレスだから山奥や無人島で仙人のように暮らしたり、だれも入ってこないカプセルの中で過ごして(しかもカプセルの中身は真綿をつめこんでおく)何も起こらないようにしたりするのが本当に幸福かどうか、生きやすい人生なのかは疑わしいところです。
特に「必要悪」を心がけてほしいのは、まずは天将星、天禄星などエネルギーの強い星を中年期とか晩年期に持っている人たちですね。自我の強いパワフル組。
自分一人で好きにやれたらどんなに楽かと思うかもしれませんが、出来の悪い誰かとか、手がかかってしょうがない何かがあるくらいの方が結局は収支が合います。多少の負荷くらい背負わせないと一般レベルに収まらない。
「飼い殺せ」と物騒な表現をしましたが、本当に「飼い殺す」くらいの気持ちで取り扱うくらいがいいんじゃないでしょうか。
あと意外と天報星、天馳星が効いている人も多少の必要悪があったほうがいいと思います(ちょっと個人差はあるので鑑定で聞いてください)
ストレスは有効域が狭いので、ついやりすぎると中毒域まで行ってしまい心身を傷めて病んでしまいます。
その見極めが、加減がとても難しいところです。ストレスにほどほどってむずかしい。
だからこそ自覚的に!という話になります。
ぜひみなさま小ずるく、手のひらの上で転がすが如く、飼い殺していきましょう。
全人類的に「ヒマ」はダメ!絶対🈲
・・・きっと人類はずっと生きるために時間と体力を使って、それだけで目一杯だったのが、様々な道具等が発達して生き抜くのに余裕ができたんだと思う。平均寿命も延びたしね。
あまりにも早く寿命が尽きるのも色々な想いを生みますが、長い老後の場合、時間をどう過ごすのかも大問題です。何か飽きない工夫は要るよなーと思ってます。