先日書いたこの記事。
この中にも書きましたがうちの夫は怒らせると怖いタイプ。まあ見た目からあまり親しみやすいとも言えないんですが。
(たぶん私はあまり怖くないタイプ。普段からある程度プンスカ発散しているため?)
「怒らたら怖い」というのも色々なタイプがあると思いますが、今回色々考えて私の思う「怒らせたら怖い人々」というのを算命学的に考えて、3つピックアップしてみました。
個人的な分類であって正しいかは別ですが、とりあえず読んでみてください!!
日干が「庚」「辛」の方は生真面目で白黒ハッキリさせたいタイプなので、許せないものは許せない。
庚の人の方が導火線が短く、即座に「はぁ???」となってかなりの勢いで大ナタを振るいます。
キレッキレなので周りからするとビックリなことも多いです(庚の方は意外とその場だけだったりということもあるようです)何が引き金だったのかその場ですぐにわからないことも多いのでこちらが混乱することも。
辛の人の方が導火線は結構長いけど、だからといって油断なりません。怒りを溜めて溜めてどうしようもなくなってから爆弾テロを起こす感じで、うっかりすると巻き添えをくらいます。本音をなかなか言ってくれないのでこちらも手が打ちにくいです。
どちらも怒るとかなり激しいタイプです。どっちもムズカシイ。
中心星とは限らないのですが、一応そうしておきます。
司禄星や牽牛星の人たちは怒るとあとあとまで怒りを引きずるタイプです(玉堂星もそうかな~)
特に司禄星は自分の気持ちをスルーされたり、自分のもの(物理的でも概念でも)を奪われたと感じたりするとずっと忘れません。心の中に保管庫があるんだと思います。
牽牛星は「自分がないがしろにされた」と感じることがあるとすっと根に持ちます。こちらも持っている期間が長い。
アッサリ型の人からするとなかなか理解が及ばなくて、怒らせたこと以上に「そのことを覚えていない」ことにまた怒られるということが起きます。
パワーが巨大なので、本気で怒らせたときの反撃のボルテージがケタ違いです。
例えて言えば痴話喧嘩にロケットランチャーを持ち出すくらいの勢いです。
相手を完膚なきまでに叩き潰すという気概に溢れているというか、負けることなんて一切考えていないというか・・・味方ならこんなに頼もしいことはありませんが、敵だったら本当にイヤ。気をつけよう。
(まあこれはパワーよわよわ側からの観点なので、同じく強い人同士ならコブラvsマングースのような戦いになります)
本当に必要な怒る・怒られるは大切だけど、ボタンの掛け違いのようなことで起こってしまうのはしんどいもの。
余計なトラブルはない方がいいと私は思います。
うちの夫は1と2に該当するのでそりゃ怖い。
算命学を通すと「この人の怒りの元はなに?」「どう対応すれば?」みたいなものが多少なりとも判明するので結構使えます。悩んでいる方はぜひいちど算命学の鑑定へ!