玉堂星の子供

こんにちは、あんこです。
まずは宣伝。


今週の土曜日はZOOMで易の読み会があります。易の練習をしたい方は気軽にお越しください。

来週はタロット練習会を新宿でやりたいと思っています。
24日(木)と27日(日)です。あとお一人申し込みがあればやりますので、よければお早めに声をかけてくださると本当にうれしいです。
ZOOMもいいけど、やはり実際に人に会って話すって色々効果があるよね!!って練習会をやっていると思います。関東近郊に限られてしまいますが都合のつく方はぜひどうぞ。

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この前、玉堂星を中心の小さいお子さん(小学校低学年)をもつお母さんとお話をする機会がありました。
何についてかというと「勉強のさせ方」です。

龍高星・玉堂星は「習得本能の星」と言われます。
たしかにこれらの星が命式で効いている方々は「頭がいい~~!!」と思うことも多いですが、いろいろ見たり聞いたりしていると、小さいときは意外と学校の勉強に苦労していたという印象があります。うちにも一人いたので(次男は玉堂星×3)よく思いましたがなにしろ
「呑み込みがどうも悪い」
です。

これは親の立場から見た感想なので大変一方的な感想で申し訳ないです。
特に小学校にあがったころに、手取り足取り、それこそ内容を離乳食レベルに柔らかくしてわからないというところを教えてもどうも効果はイマイチ。
やっとそこはわかった、となっても新しい単元が始まると前の内容がどこかに押し出されてしまうらしい💦
当時は「脳内がトコロテンかよ」と思った・・・
本当に何度も何度も繰り返してやらないとダメなんだな、というのを親はやっと理解する。勉強は繰り返し・・・

多分「呑み込みが早いタイプ」「遅いタイプ」があれば、私は早いタイプ(概要をガッとつかみ取るのは得意)なので、「これは一体どうしてなんだ」とよく思いましたが今となって算命学を知るともう少し想像ができます。
玉堂星の子供は(龍高星もそういうところがありますが)「どうしてそうなるのか」「その仕組みは」などをじっくりあれこれ考えて「そうか!」となることでなければ腑に落とすことをしないのではないかと思います。そしてそれを繰り返す。
(そしてこの方法が「勉強」という意味では確実な方法だと思います)
だから外から見ると「遅いタイプ」に見えるだけ。

仕組みがわからなくても、例えば公式のようなものにあてはめれば答えは出ます。でもそれでは呑み込めない。
玉堂星中心の某先生は子供の時二ケタの引き算を勉強するときに、「十の位から借りる」というのがどうしても意味がちゃんと呑み込めなくて
「そんなもの借りないっ!!!」
と反抗したそうです。そうですか。

まあでも親子のタイプが似ていたら顕在化しない問題かもしれね・・・
私は早いタイプでせっかちなところもあるので「なんでこんだけ説明してわからない???」となってしまいましたが、お子さんのペースと心にナチュラルに寄り添える母だったらよかったのかも。

あーーー、でもやっぱり基本は「母親は勉強を教えないこと!」
学校や塾に任せる、これに尽きるのではないかと。きっと大きくなればいいんですけど。
お母さんはわが子を相手にすると冷静さを欠きやすい生き物だと思います・・・
私も一時別人になったつもりで(?)次男にすごく丁寧に勉強を教えたけどダメで、でも学校で先生に教わったらちゃんと理解してきた。どうやって教えたの先生?!ってめちゃくちゃ尊敬したなあ。餅は餅屋ですね。

玉堂星のお子さんは遅咲きです。
物事をぽんぽんとリズムよくこなしていくタイプではありませんが、物事を時間をかけて繰り返しながら徐々に大きくなる、結晶のようなタイプです。
同じくせっかち仲間のお母さんたちよ、こちらも根気よく待ちましょう。

今週日曜日は「龍高星・玉堂星」の講座もありますので、もっと深く知りたいという方はぜひどうぞ(最後に宣伝)

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