8月の末にトナカイであった「占い芸人さん」のイベントに出かけてきました。
さすが芸人さん、しゃべりが上手!!ですが、一番すごいと思ったのは「写真を撮る時にぱっと顔とポーズを決めてくる」ってことです。見習いたい・・・
そのイベントの時に、お一人に「姓名判断」で見てもらいました。
時間があったので本名と占いの名前と両方見てもらいましたが、本名は画数がいいらしく「きっと色々考えてつけられたんですね」といわれました。いや、結婚して変わった名前なんですが・・・社会運がいいらしく「家にいたらダメ。どんどん外に出て~~!!」と言われました。
私は申酉天中殺で、社会運はあるけど家庭運はないグループなので「名前でも似た様なこと言われておもしろいな~」と聞きながら思っていました。
算命学でも社会運を見る方法を一つご紹介。
陽占に貫索星、鳳閣星、禄存星など〇〇星というのが十字に並んでますが、その真ん中の星と東の星(真ん中の向かって右の星)との関係を見ます。
相生か相剋か、または比和か。
木のグループ(貫索星・石門星)
火のグループ(鳳閣星・調舒星)
土のグループ(禄存星・司禄星)
金のグループ(車騎星・牽牛星)
水のグループ(龍高星・玉堂星)
相生(そうせい・相手を助けたり生み出したりする作用)は
【木→火】
【火→土】
【土→金】
【金→水】
【水→木】
相剋(そうこく・相手を押さえつけたり刺激を与えたりする作用)は
【木→土】
【火→金】
【土→水】
【金→木】
【水→火】
(矢印の向きにエネルギーは向かいます)
両方同じグループなら比和(ひわ・同等、ライバルの関係)です。
一番社会運がいいのは真ん中の星が東の星から剋される形です(ex.真ん中が司禄で東が貫索)
東の位置はその人にとっての「社会」「お客さん」「友人」などを示し、それが真ん中「自分自身」を剋す(やっつけてくる)ということになりますが、それがこの人の心象風景になります。
社会が自分をやっつけてくるというのが正しい形なので一致して、例えば「お客さんから文句を付けられてもこれが普通だよね」ということになり、打たれ強いです。社会から刺激を受けて学ぶことも多い。ということで一番社会運がいいタイプです。
この組み合わせは全部で5種類。その他も説明します。
真ん中の星が東の星を剋す形(ex. 真ん中が司禄で東が玉堂)
自分が社会(お客さん)をやっつける形です。こちらも社会運はいいですが自分が剋す方なのでちょっと強引な感じはあります。
なので「自分がお客さんにダメ出しをする仕事」の形をとるのはオススメです。
真ん中の星と東の星が同じグループ(ex 真ん中が司禄、東も司禄)
自分と社会(お客さん)が同等になってしまいます。つい張り合ってしまう。
頭を下げることが向いてないのでスペシャリストとか一匹オオカミ的立場とかいいです(ちなみに私はコレ・・・)
真ん中の星が東の星を生じる形(ex. 真ん中が司禄で東が牽牛)
自分が社会(お客さん)を助ける形。相生の関係はやはり刺激(学び)が少なめです。
どうしてもあれこれ尽くし型になりやすく消耗が激しいので注意。ゆっくり大きくなるタイプ。
真ん中の星が東の星から生じられる形(ex.真ん中が司禄で東が調舒)
社会(お客さん)によくしてもらえる、という形です。一見いいことですが本来は「社会は自分をやっつける」という形なので、実際そういうことが起きるとどうしても打たれ弱いです。
甘えが出やすいのできちんとアドバイスをしてくれる人が大切。
あなたはどれにあてはまりますか?(もちろんこれだけじゃない、他の要素も色々ありますよ!)
出し方がよくわからない、もっと知りたいという人は鑑定にどうぞ!基礎講座もオススメ(笑)
(あんこ)