昨日はブログに「サービス精神」ということについて書きました。
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鳳閣星・調舒星と禄存星・司禄星の違いについての話です。
ブログにも書きましたが、禄存星・司禄星を持つ人は
「相手は何を欲しているかな?と思いを巡らせたものを差し出して、その対価として喜んでもらうというお返しをいただく」
という行動パターンがあります。
それに対して車騎星・牽牛星を持つ人は
「相手や社会の要求に対して応えようとする」
性質があります。どんな無理難題でもなにくそコノヤロー!と人一倍努力して取りくみきちんと成果を出そうとします。その成果を正しく認めてもらいたいのはそりゃあ当然でしょう。車騎星・牽牛星の人は「評価」を求めます。
「評価ってなに??」とその星を持ってない人は思うかもしれませんが、仕事などでわかりやすいのは昇給でしょうか。でもこれは金額が上がるのは勿論うれしいですが「認められた結果」が形になったことが嬉しいのだと思います。
他に評価として見えやすいのは「地位」「職業(肩書き)」「役職」「名誉」などでしょう。
それに比べて禄存星・司禄星の人の「対価」はとっても現実感あります。土の性質はリアリスト♪ わかりやすいのは「お金」「財産」、あとは「○○さんっていい人よね」「ファンになっちゃった」みたいな愛情♡や人気。
禄存星・司禄星を持つ人も、車騎星・牽牛星を持つ人も、人と関わって何かを得ようとするというのは同じです。
(そして自分がおもしろいかつまらないかは関係が無いのも一緒)
ただ得ようとする「対価」と「評価」は全然違う性質のものですね~
4月から十大主星の講座を行っていきます。4月は「車騎星・牽牛星」について学んでいく予定です。
算命学に興味がある方はもちろん、単発参加が可能なので「車騎星・牽牛星を持っている!」とか「家族や彼氏が持っている」というかたも是非お越しいただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
(あんこ)
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ツイッターで雨森亜子先生が「対価は双方向」と言ってましたがその通り。具体的に生々しくいうと
「私はこれをしてあげる♡だからあなたはこうしてくれるよね♪」
ってことですね。
これをサラリとイヤミなくやってのけるのがプロの(?)禄存星司禄星持ち・・・
反対に評価というものは「上から下へ」つけられるもの。
ただ本当に信頼に値する人や機関からの評価でないと「ケッ💢」「何もわかってない」となります。
相手は人間なので、対価も評価もなかなか思うようには得られないものだと思います。
「自分がおもしろいかつまらないかは関係が無い」と書きましたが、この対価や評価を求める星は「自分」というものは置き去りになりやすいです。
「自分は本当は何をしたいの??」と問うと「みんなが喜んでくれれば私は別にいい」とか「役に立てればいい」とかになって自分をすり減らしがちです。
が、社会は人との関わりでできているので、他者への概念が強いことは社会を渡っていくには大変有利。
「自分はどうしたいの?」「何が自分は楽しい?」という意識とうまく兼ね合いをとれるといいですねーーー⚖️