集団センサーを持つ星(算命学)

しばらく告知以外の記事が空いてしまいましたが、みなさま師走っていますか?

告知はこれ。2月に新宿で2DAYSの算命学基礎講座をやります!まずは陰陽五行、相生相剋から説明しますので全くの初心者さん対象です。

私は家の事情でてんやわんやしたり体調を崩したりでクマのような冬籠もりのような年末年始が確定しました。
お正月にでも冬は本来はじっと養分を溜め込む時らしいのでこういう年もいいですよね。
そんな事情でウラナイ8の年筮を立てる会も出席出来ていないし、まだ立ててもいないので、お正月にでもゆっくりやろうかなと考えてます。

12月は年運鑑定もやりましたが、「自分(または家族)って本当はどんな人なんだろう?」という問いに答える、というようなシンプルな鑑定も多かったです。
人は寄木細工の秘密箱のようなもので、自分でも開け方がわからない部屋が心の中にあるものですし、その中にはこんなものが?というような何かが詰まってます。
自分のことはどんな年取っても分からないことだらけだし、他人に関してはは言わずもがな。

ちなみに私は鑑定でいっぱいしゃべる!こういう問いの時は手を替え品を替え「あなた」に関することを話します。大体短所と思っているところはひっくり返したり目線を変えればとびきりの長所なのでそこは全力で押し出します。受け取ってくれ。

よくあるのは集団の中でこそ活きる星を持っているのに「人と接するのは苦手なので出来るだけ避けている」という声でしょうか。
具体的に挙げると

石門星
禄存星
司禄星
牽牛星

あたりでしょうか(もちろんその他の星が集団では活きないわけではない)

そんな場合は大体集団の中でやってくためののセンサーが過剰反応を起こして「もうやだ!!私には向いてない」となってしまっているように見受けられます。
そもそもソリストの私からすると、その集団センサーを持っていること自体が集団で上手にやっていくための才能では???と甚く思うのですがねえ。周りの人の気持ちや距離を慮る才能。

集団の中で起きるアレコレは決して楽しいものばかりではありませんが、どんな人も多かれ少なかれ社会の中で、様々な集団に関わって生きていかなければならない。
嫌なことがあっても上記の星の人は集団の中でこそ耀く才能を持つ人たちなので、ぜひへこたれないでほしい。
一人でいると良さが半減しますぞ!

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