2018年10月16日(火)ウラナイ・トナカイに座っています
11:00~14:00 14:00~16:30
まだまだご予約お待ちしております。悩んでいること、モヤモヤしていることがあればお話に来てみて下さい。口に出すと頭が整理されますよ。
トナカイへの道案内を作りました→★
夜の部は芳華美々子先生がいらっしゃいます。
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鑑定メニュー
◎総合鑑定(算命学を中心に手相、タロット、易も必要に応じて) 30分4000円 60分6000円 10分延長につき+1000円
◎算命学家族鑑定(要予約)家族5人まで60分10000円 一人増えるごとに+1000円
◎手相orタロットカード 10分1000円
◎易 1件7~8分 1000円
◎イメージ画(質問ありでもなしでもOK!あなたから視えた絵を描きます)15分~20分 3000円
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今日は自分語りです。ヒマな方だけどうぞ!
私は長い間薬の仕事をしていましたが(もう結構色々な人に話しているので書いてしまう)、大学を出た後はその資格は使わずに、小さな化粧品会社(工場)に就職しました。
名前はさすがに挙げられないのですが、すごく特徴のある商品なので名前を聞けば「ああ知ってる!街で看板を見たことがある」という方もいると思います(興味のある人は会った時にこっそり聞いて下さい)。
仕事の内容は化粧品や原料の定性試験、定量試験。それがOKなら出荷OKのハンコを押しに行きます。ルーチンの業務が殆どでしたが、開発の研究の手伝いもありました。そこでなんとなく・・・じゃなくハッキリわかったのは「研究が苦手、キライ、つまんない」という自分です(笑)。そこまでする?って言うくらいの細かいところまで突き詰めて実験の手順を考えていくとか本当に脳がついて行けませんでした。バリデーションとか本当に無理。
この会社は切れ者の創業者が一代で作り上げた、良く言えば「大変家庭的な」会社だったので(悪く言えば大変閉鎖的な)、それも合わなかったです。今だったら自分の性質をわかってもうちょっと上手く合わせるところは合わせられたと思うのですが、当時20代前半の自分は全くそんなことは考えずに対処がもう下手くそでした。
そんな私を面白くない人が何人かいたのでしょう。気付いたときにはとんでもない、ひどい評判が回っていたようで、2年数か月で逃げるように辞めました。
そのころはもう結婚していたので専業主婦をしてましたが、頼まれたこともあって薬局のパートを始めました。最初の就職が化粧品だったので実際の薬の仕事は手探りで実際にぶつかりながらという感じでした。沢山の支店があるような薬局だったのであちこちに行って働きました。途中息子たちを出産した時は大阪にいたりでさすがに働けませんでしたが、ある程度になったらまた働きました。
どこに行っても何故か色々な職場で働くことになるのですが、「あ、薬の説明をしたり患者さんの話を聞くのが私が一番無理なくできることなんだ」ってわかってきました。ちまちま薬を作ったり一包化の薬を1個づつチェックするとか本当に苦手・・・(嫌でもやりました!やりましたよ!しかし真っ青になった失敗も数え切れん・・・)
慎重さや細かさを求める分野、あと研究のようにじっくり練るようなものはあまり向いてないのです。本当にどうしてこの仕事に就いたのか・・・
途中でそれがわかったのと、最初の会社のように一つの所に入ってしまうとやっていけないことがわかったので派遣に切り替えましたが、あとはもう意識的に「なるべく話す仕事」を選ぶようにしました。最後の数年はずっとそればかりでした。
多分薬の仕事は私の命式からすると、どちらかというと合っていないと思うのです(多分占い師の方がまだ合ってるのでは)。
でも能力は使いようだと思います。同じ仕事でも分野はいろいろ。振り返ると環境を選んで結構やれていたんじゃないかなと思います。そうじゃないと十数年続かない。続いた仕事は合ってる仕事。
占い師になっても「話す」が私のメインです。やっぱり対面の鑑定が好きです。あとブログを書くのもなんだかんだ言っても好きですね。たまに「こんな書いても何の効果も無いのにっ!無駄なことを・・・ウギー!!」とか叫んでいるのですけど。
まちがえても色々勉強して研究してエライ先生に・・・という道は無い。
占い師も今では活躍するフィールドは様々だからありがたいです。人の悩みに寄り添う占い師もいれば、ビジネス系に強い占い師もいる。色々な切り口があります。
「こんな仕事をしたい」という相談が会った時、「〇〇星がないから」ではなく、持っている星を活かせるようにあれこれ発想の転換を一緒にしていくのが鑑定の面白いところだと思います。
なんだかあちこちで仕事について書かれているのを読んで、私も書いてみました。