メリットとデメリット

最近ちょっと胃の調子が悪いです。
悪いと言ってもちょっと消化不良という程度で大したことはないんですが、調子がいいと思うと食べ過ぎてまた元に戻るという繰り返しをしています。3歩進んで2歩どころか3歩戻るみたいなことをしています。
昨日調子に乗り過ぎて今朝は悪くて胃がシクシクします。今度こそ節制する!!!
こちらは節制のカード

私はどうして痛い目を見ないと本当に動かないんでしょうか・・・

きっと私だけじゃなく、そういう人はもうちょっと世の中に居ると思います。いや居るはず。
口では「こうしなきゃ」「こういうふうにしたい」と言っても、いや心からそうせねばと思っても、体(行動)はつい楽な流れに、普段のベルトコンベヤーに乗っていく。
今回の例えが軽くて申し訳ないけど、何事も「本当にヤバイ!」「今度こそ困った」ってならないと変わらないーーー。

薬の仕事をしていたころ、どんなにこっちが口を酸っぱくして「薬をちゃんと飲んで!!」って言っても、言うことを聞かないが人がたまにいました。例えば糖尿病なのにちゃんと薬飲まないとか(でも今のところはなんとかなっちゃってるレベル。でも将来的にどうなの??)
そこまでいかなくても、意外と皆さんこっちの言うことなんて聞かないんですよ😎フフフ
(薬のことで聞かないんだから、占いで「こうした方がいいよ」って言ったって間違いなく聞かないな、って思う・・・)

 

はたから見ると、多少の手間や抵抗はあるかもしれないけど、飲めば体調も安定するだろうし、色々リスクが抑えられるだろうし、と思うけど、ご本人にはなんらかのメリットがあるんだろうなあ、ってよく思ってました。

とはいえ「多少の手間」「抵抗」からして立派なデメリット(笑)、私も調子が悪いときはせっせと飲むけど、ちょっと良くなってくるとすぐ忘れるから人のことは本当に言えないけどさ・・・

 

まあこれは占いブログだから、置きかえて話すと「こうなりたい」っていう目的がある割りには何もしないっていう人にはそれなりのメリットがあるんですね。
「多少の手間」や「抵抗」を乗り越えなくてもなんとかなっているってことでしょう?それならそれでいいんじゃないですか?

っていうのを電話占いで超やんわり言った後だったのでこっちで書いてみました。ハハハ。
めんどくさいよね自分を変えるのは。「向こうからなんとか言ってこないですか?」みたいなこと結構みんな聞くよね・・・

 

薬だって、その人の口をねじあけて飲ますことはできないのでした。
薬を飲むことができるのは本人だけ。その人がメリットを理解して(もちろんデメリットと秤にかけて)飲み込むしか方法はありません。
節制が出たのでタロットつながりで正義っぽくまとめてみました。

そして私は節制して、今日の夕飯は鶏のから揚げでしたがガマンしました・・・

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