「善」に躓く

今日は満月、それも皆既月食だそうで。
気候も穏やかでお天気も良さそうなので天体ショーを観るにはもってこいですね。

とはいえ個人的には今回の満月は当事者なのでもうどんどん時が過ぎてくれという感じしかしないのですが、こちらのみずまち先生のデイリーメッセージを読んで、色々考えるのであった・・・

皆様読んでみていかがでしょう。

手放した方がいいと思いながら手放せてなかったことを、この満月で見つけ出してぜひリリースしてみてください。

というのが突き刺さる今日この頃でございます。
色々手放してきたけど最後の最後がどうしても手放せなくて、というより「これいいものだから手放しちゃいけないだろう」みたいに大事に抱えてしまっていたものを切り離すタイミングに思えます(※個人の感想です)

「善」と思っていることって、意識の中にカーペットのように当然の如く敷かれているものなので(変な表現)、それで足を躓くことになってても原因とは気づきにくい・・・
だっていいことなんだもの。いいと思って守り続けてきたものなんだもの。
「かくあるべし」とか「こうすべきだ」とかもめちゃくちゃ厄介なものですけど、こっちの方が「あらこんな風に思い込んでいるのね自分」というふうに気づきやすのでは?と思ったりして。

でも「善」と思っていたものを「違う」と認めるのも「はいそーですか」とはなかなかいかない。
葛藤があります。
鑑定でもそうですけど、世間的に「良い」と言われることを「そうじゃなくてもいいんですよ!」と言っても急には受け入れられないことはある。その人の中で腑に落ちるための段階が必要です。

でも今回はその最終段階が来る人には来るのではないでしょうか。いやまあ自分のことですけどね!!
あなたの心の中にも当たり前のように敷かれた「善」の見直しが必要なときなのかもしれませんよ~

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