日曜日はたまき先生のウラナイ8号室でタロットと易の練習会でした。
たまき先生がこの日のことを記事にしてくれました。
1つの練習会での出会いの影響が、波紋のように広がっていくのを見るのはいいもんです。
練習会は大体誰かが出してくれたお悩みや相談を各自で占って伝える、という方法でやりますが、時間の最後だけは何かテーマを決めて(例えば「今必要なメッセージは?」とか)右隣の人を占うとか、そんな感じでやります。
この日はタロットも易も
「11/20に冥王星が山羊から水瓶に移動してもう戻らない。20日までにやってみると良いことは?」
と言うお題でした。なるべく現実的に落とし込んで答えるというくくりつき。3日でできること。
まあ冥王星の周期から考えると3日で何か?という話ですが、まあお題の切り口としてなのでご容赦ください。
そうしたら私に、「山羊座冥王星時代の振り返りをすること」という答えをプラム先生が易で読んでくれました。
確かタロットでもあざらしさんが「女教皇」を引いてくれたので、心穏やかに過去の振り返りをするには大変良いかんじですね。
というわけで冥王星の移動というテーマで書いてみます。
自分語りなのでお暇な方はつきあってください。
せっかくなので、大昔からやってみました。生まれは乙女座冥王星のワタクシ。
まずはいつサイン移動したかの日時を調べるから始まる。
冥王星乙女座期間
生まれた時~1972年くらい(3~4才)
10ハウス~11ハウス
赤ちゃん時代なので当然記憶はほぼない。
しかしこの期間の終わりに妹が生まれているので、私の第一子としての天下は終了したと思われる(繰り返すが記憶はない)
冥王星天秤座期間
1972年くらい~1984年くらい(3~4才から15~16才)
11ハウス~12ハウス
小中学生時代。成績はよかったが、学校生活はなんというかうまくいかないというか、イジメとかは無かったけど、浮いていたと思う。
この期間の終わりに家が無くなり、あっちこっちで居候生活をしたのちなんとか家族(祖父母&父母&私たち姉妹)で住むことができるようになったけど普通の家庭は終了したと思われる。
ちなみに算命学だと石門星大運。石門星は家庭破りの星。
冥王星蠍座期間
1984年くらい~1995年くらい(15~16才から26~27才)
12ハウス~1ハウス
高校生~大学生~就職、結婚~不妊治療~妊娠
高校からは学校生活はわりと楽しくて良かった(浮かなくなった)が、一番ハードでいろいろあった暗黒期の時代。
12ハウスだけあってここで書けないけど、気持ち的に死んだり生きたりを繰り返していた印象。
実際に病気も多くて何度も入院している。不妊治療や流産や手術もしている。
特にアセンダントに冥王星がいた辺りはなぜかどこも悪くないのに「なぜかもうすぐ死ぬような気がしてしょうがない、今まで付き合った人や友達に挨拶に行こう」と考えて、実際に会いに行ってた(当然西洋占星術のことは知らない)
このころ親が離婚している。
24才で結婚してわりとすぐ不妊治療始めてこの期間の最後くらいにやっと妊娠した。書いててこの流れでよく結婚できて続いてると思う。
算命学だと石門星~貫索星大運。東洋でみてもめっちゃハード。
冥王星射手座期間
1995年くらい~2008年くらい(26~27才から40才くらい)
1ハウス~2ハウス
この期間に子供3人産んで、転勤2回で引っ越して、後半は薬剤師の仕事に復帰している。
完全に子育ての時代。
大変あわただしいし、知らない土地での子育ては大変だったけど、今考えると一番安定しているかも?
算命学だと玉堂星大運。母の時代。
冥王星山羊座期間
2008年くらい~2024年くらい(40才くらいから現在)
2ハウス~3ハウス
転勤で神奈川に来て占いの勉強を始めてプロになった。薬剤師の仕事はしなくなった。
冥王星が2ハウスから3ハウスに移動し、稼ぎ方が完全に変わった。もう変わることはないのでしょう。
子供たちの年が離れていたのでこの期間もまだまだ母親業も真っ盛りで大変だったけど、現在はあとちょっと、というくらいになってきた。というかほぼ子育ては終わりかも。
算命学だと龍高星大運~牽牛星大運。龍高星でお勤めは辞めている。
ちょっと変ですが、山羊座冥王星の終わりは私にとっては子育ての終わりなんだなと自分で書いてびっくりしています。もちろん仕事のことも大きいのですが。
山羊座的な伝統的な家族の役割みたいなのはもう卒業ってことなのかしら。わからんけど。
あとなぜ射手座期間が一番安定しているように感じるのかがナゾ。乙女座と90度なんですけどね。
さあ水瓶座の期間はどうなるのか。期間が長いし、これぽっちも予想がつかないので、どうせなら「迎え撃ってやる」くらいの気持ちでお出迎えしてやろうかくらい考えてます。かもーん!!